土星どせいのそよ風かぜに
吹ふかれて眠ねむっていたいの
独特どくとくの音楽おんがく
花吹雪はなふぶき出でるタキシード
図録ずろくを何冊なんさつか
海うみに埋うめ手てを合あわせる
冷つめたい貝殻かいがら
丸まるい月つき溶とかす熱帯夜ねったいや
取とり返かえしつかない朝あさを
待まち続つづけて疲つかれ果はてても
間違まちがって揺ゆれる愛あいも欲ほしくて
純粋じゅんすいなふりで微睡まどろむ君きみに
あゝああ波なみが消けす砂絵すなえみたいな
この想おもいが届とどくまで側そばにいて
野生やせいの冷房れいぼうに
冷ひやされて踊おどりたいでしょう
怯おびえる人ひとたちに
流ながれる血ち
徐々じょじょに減へっていく
巻まき戻もどししたいよ季節きせつを
雲くもが滲にじんで消きえてしまう
段々だんだんと溶とける涙なみだの氷こおり
嗄しわがれた夜空よぞらの嘆なげき声ごえも
新鮮しんせんな果物くだものと一緒いっしょに
君きみが摘つみ取とってくれたらいいのに
間違まちがって揺ゆれる愛あいも欲ほしくて
純粋じゅんすいなふりで微睡まどろむ君きみに
手てのひら花はなに雨あめが降ふる
一瞬いっしゅんも残のこって欲ほしいの
あゝああ波なみが消けす砂絵すなえみたいな
この想おもいが届とどくまで側そばにいて
土星doseiのそよnosoyo風kazeにni
吹fuかれてkarete眠nemuっていたいのtteitaino
独特dokutokuのno音楽ongaku
花吹雪hanafubuki出deるruタキシtakishiードdo
図録zurokuをwo何冊nansatsuかka
海umiにni埋uめme手teをwo合aわせるwaseru
冷tsumeたいtai貝殻kaigara
丸maruいi月tsuki溶toかすkasu熱帯夜nettaiya
取toりri返kaeしつかないshitsukanai朝asaをwo
待maちchi続tsuduけてkete疲tsukaれre果haててもtetemo
間違machigaってtte揺yuれるreru愛aiもmo欲hoしくてshikute
純粋junsuiなふりでnafuride微睡madoroむmu君kimiにni
あゝaa波namiがga消keすsu砂絵sunaeみたいなmitaina
このkono想omoいがiga届todoくまでkumade側sobaにいてniite
野生yaseiのno冷房reibouにni
冷hiやされてyasarete踊odoりたいでしょうritaidesyou
怯obiえるeru人hitoたちにtachini
流nagaれるreru血chi
徐々jojoにni減heっていくtteiku
巻maきki戻modoししたいよshishitaiyo季節kisetsuをwo
雲kumoがga滲nijiんでnde消kiえてしまうeteshimau
段々dandanとto溶toけるkeru涙namidaのno氷koori
嗄shiwagaれたreta夜空yozoraのno嘆nageきki声goeもmo
新鮮shinsenなna果物kudamonoとto一緒issyoにni
君kimiがga摘tsuみmi取toってくれたらいいのにttekuretaraiinoni
間違machigaってtte揺yuれるreru愛aiもmo欲hoしくてshikute
純粋junsuiなふりでnafuride微睡madoroむmu君kimiにni
手teのひらnohira花hanaにni雨ameがga降fuるru
一瞬issyunもmo残nokoってtte欲hoしいのshiino
あゝaa波namiがga消keすsu砂絵sunaeみたいなmitaina
このkono想omoいがiga届todoくまでkumade側sobaにいてniite