よみ:ここう
孤高 歌詞
-
そこに鳴る
- 2019.11.20 リリース
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鏡かがみに映うつった自分じぶんに語かたりかけるような推敲すいこうを重かさね
気付きづけば溜息ためいきで曇くもり切きったはダレカの表情ひょうじょう
見慣みなれ果はてた末すえに感覚かんかくは麻痺まひしていった
いつの間まにか普通ふつうでいられない場所ばしょまで歩あゆんだ
街まちの音おとに紛まぎれて
幾度いくども手招てまねきされてまた
一瞬いっしゅんの隙すきを許ゆるしてしまう
その刹那せつな希望きぼうを見出みだしてしまった
甘あま過すぎる予感よかん
壊こわされないように 心こころに蓋ふたをした
己おのれの首くびに手てをかけながら
順応じゅんのうしてしまう 自分じぶんさえ忘わすれて
瘡蓋かさぶたが増ふえて痛いたみが消きえた
「それでも」と足掻あがき足あし宛あてき続つづけて
諦念ていねんの果はてに何なにかがあるの?
傷きずが癒いえても傷きずは傷きず なかったことにはできなくて
死角しかくの隅すみに追おいやった綻ほころびが腐敗ふはいしていた
どうでもよくなる瞬間しゅんかんに全すべてを預あずけてみれば
少すこしは体からだが軽かるくなったような気きでもするのかなんて
いつの間まにか僕ぼくら生いき方かたを忘わすれて
閉とざされた世界せかいで 膝ひざを抱かかえていた
何度なんども夢ゆめで夢ゆめを見みている
踏ふみ出だせないままで 潰ついえてしまうなら
いっそこのまま目めを閉とじていようか
偽いつわられた温ぬくもりを
受うけ入いれてしまう前まえにもう一度いちど
自分じぶんを許ゆるせるまで
この手てが 止とまる 前まえに もう一度いちど
いつの間まにか僕ぼくら 呼吸こきゅうさえ忘わすれて
異常いじょうの中なかで溺おぼれていたね
手てをかけた岸辺きしべは 崩くずれ落おちてしまう
ただ諦念ていねんの果はてを見みてみたい
地獄じごくより熱あついこんな世界せかいで
いつまでも君きみと「普通ふつうでいたいだけ」
気付きづけば溜息ためいきで曇くもり切きったはダレカの表情ひょうじょう
見慣みなれ果はてた末すえに感覚かんかくは麻痺まひしていった
いつの間まにか普通ふつうでいられない場所ばしょまで歩あゆんだ
街まちの音おとに紛まぎれて
幾度いくども手招てまねきされてまた
一瞬いっしゅんの隙すきを許ゆるしてしまう
その刹那せつな希望きぼうを見出みだしてしまった
甘あま過すぎる予感よかん
壊こわされないように 心こころに蓋ふたをした
己おのれの首くびに手てをかけながら
順応じゅんのうしてしまう 自分じぶんさえ忘わすれて
瘡蓋かさぶたが増ふえて痛いたみが消きえた
「それでも」と足掻あがき足あし宛あてき続つづけて
諦念ていねんの果はてに何なにかがあるの?
傷きずが癒いえても傷きずは傷きず なかったことにはできなくて
死角しかくの隅すみに追おいやった綻ほころびが腐敗ふはいしていた
どうでもよくなる瞬間しゅんかんに全すべてを預あずけてみれば
少すこしは体からだが軽かるくなったような気きでもするのかなんて
いつの間まにか僕ぼくら生いき方かたを忘わすれて
閉とざされた世界せかいで 膝ひざを抱かかえていた
何度なんども夢ゆめで夢ゆめを見みている
踏ふみ出だせないままで 潰ついえてしまうなら
いっそこのまま目めを閉とじていようか
偽いつわられた温ぬくもりを
受うけ入いれてしまう前まえにもう一度いちど
自分じぶんを許ゆるせるまで
この手てが 止とまる 前まえに もう一度いちど
いつの間まにか僕ぼくら 呼吸こきゅうさえ忘わすれて
異常いじょうの中なかで溺おぼれていたね
手てをかけた岸辺きしべは 崩くずれ落おちてしまう
ただ諦念ていねんの果はてを見みてみたい
地獄じごくより熱あついこんな世界せかいで
いつまでも君きみと「普通ふつうでいたいだけ」