楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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そこに鳴る
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壊しても壊しても取り戻せない 決して 折れることを知らない旅路を 一つ二つ重ねていく空虚
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そこに鳴る
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例え何回だって許さない それは論外な罪の味 どうせ憐れんでしまうから 壊れてしまえよ
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そこに鳴る
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少女の音色は鳴り響く 嗚呼 惑わせて 伝えたいことなんて 手から零れ落ちた
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そこに鳴る
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ひとつ ふたつ また 罪を数えて 忘れられないことがまた増える
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そこに鳴る
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手遅れな人生逆転 三つ子の魂は百まで死ぬまで confuse Life GAME
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そこに鳴る
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耳に残った三分間の正体 答え合わせだとして 有耶無耶にされた真理への気配 何回でも何百回でも
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そこに鳴る
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この調べを手にとった理由はただ あまりにも長過ぎる希有な冬を乗り越えるため 何度も奈落に落ちてしまって平衡感覚がバカになった 正しさを求めて矛盾していく思想の中で溺れて
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そこに鳴る
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神の意志があったとして 僕ら既にプログラム 頭蓋の奥のプリン体の 用法・容量頭打ち
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そこに鳴る
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僕が何を放ったところで どうせ何も変わらないんだよ 今も蔑まれ蝕まれて 明日も明日も 生きていくんだよ
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そこに鳴る
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いつもと同じ道同じ景色 歩き回り いつもと違うのは 隣一人分の虚無で 何も言の葉を語る術をなくしたまま
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そこに鳴る
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日々の間に埋められた小さな幸せが 僕の体を今にも蝕んでいくんだ 何をしていたって止まらない凡百のlibidoが 僕を殺める
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そこに鳴る
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欺瞞に飾られたステージの上で 誰かに向けた言葉と音が良心を蝕む 権力を得て腐らない人間はいないようだ 動機と大志には嘘はつきたくなかったはず
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そこに鳴る
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不確かなことをすっと手繰り寄せていた 確かなことさえそっと離れていく旨 今 降りしきるは五月雨
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そこに鳴る
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愛されてしまうなら 僕は狂ってしまう ひと匙の懸念を抱いて 許されてしまうから 自らを辿って
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そこに鳴る
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しなだれた日々を辿る記憶の狭間で 犠牲にしたものの数だけ 何が得られた? 人は皆過ちを 繰り返すなんて
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そこに鳴る
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汚れた真実だって見え透いた嘘だったって 何もかもを信じ続けてる 曖昧な様相が 導いてしまう崩壊 誠実な過去を探していても
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そこに鳴る
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何度だって 何度だって 罪を重ねて 何度だって 何度だって
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そこに鳴る
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冬の匂い達が伝えるの 君が残した言葉は 手が悴むように僕を縛りつけていく 永遠に
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そこに鳴る
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重ね合わせた嘘も 作り上げたらすべて 愛も富も名声も繋ぎ合わせて 君は 遥か遠くへ消えたその先へ
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そこに鳴る
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いっそ永遠現状停滞 拝啓、黎明を知って 管を巻いて 振り解いた
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そこに鳴る
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眠りにつく瞬間ふと怖くなって 目を閉じてしまえば 幕を引いて 一切合切全部捨ててしまっていいかな
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そこに鳴る
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ひと時の安らぎに身を焦がし 僕らいつだって蓋をして夢を見て溺れ続けて 間違っているなんてわかっているなんて 大丈夫そんなこと目を閉じて耳を塞いで
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そこに鳴る
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人は経験しないと何もわからない そんなことわかってるってもうこれ何回目の話? ありふれた関係性じゃ満たされないって わからない わかってた?
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そこに鳴る
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気付いた世界は思い出かな 取り残された現実は 命が吹き返したパラドックスに 戸惑う私は認められず
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そこに鳴る
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鏡に映った自分に語りかけるような推敲を重ね 気付けば溜息で曇り切ったはダレカの表情 見慣れ果てた末に感覚は麻痺していった いつの間にか普通でいられない場所まで歩んだ
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そこに鳴る
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雁字搦めの中鎖に繋がれて 100点満点の糸を紡いで 志半ばで落命するような 自分の在りかさえ見失って
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そこに鳴る
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見つめないでもう触れないで その目も手もまだまだ汚すぎる 語らないでもう聞かないで 私の理由なんてさ 爪の垢くらいでしょ?
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そこに鳴る
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一人きりの夜に 嘆くことも忘れてしまう 気付かない間に 濡れて濡れたこの手と頬も
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そこに鳴る
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消えていく歩みより 虚しく 存在がうごめくと 虚しく
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そこに鳴る
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もしも君にとってが畏怖になったら 積み重ねた時間全て焼き尽くしてしまうような この手の温度で触れたい まるで蜘蛛の巣のように絡みついてしまう
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そこに鳴る
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僕だけに映る未来が目覚めても眠っても頭にこびり付く 一つだけ許されるなら夢の中息をして微睡んで暮らしていたい 起こさないで 僕だけに映る未来が何色かわからなくなっていたそれだけのこと
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そこに鳴る
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歌詞公開をリクエスト!
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そこに鳴る
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歌詞公開をリクエスト!
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そこに鳴る
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積み上げた 意志も心も 崩れては また積み上げる 行方など
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そこに鳴る
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増長を繰り返した永遠の形 その始末さえも君は知らない 欠陥塗れの未来地図は 誤解が沈んだ海でしかなく
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そこに鳴る
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枯れていく言葉を吐き出すこと 旋律を奏でて眠って過ごす 動く活字に聞き入ること 発覚出来ず眠るまで
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そこに鳴る
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少しだけ寒くなったこの部屋の温度に 身を委ねて室温に触れる indelible time
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そこに鳴る
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堕ちていく位相の比 溶かしてく磁力の日が 今この世界に 消えゆく命を
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