ひとりで旅立たびだつ 別わかれのつらさ
わかっていたのに さいはての町まち
小ちいさな酒場さかばの 花はな飾かざり
かすみ草そう かすみ草そう
どこかおまえの 笑顔えがおのような
温ぬくもりこぼれる 白しろい花はな
寄より添そいささえる この花はなに似にて
暮くらしてゆけたら 倖しあわせですと
云いってた言葉ことばが 身みを責せめる
かすみ草そう かすみ草そう
誰だれを待まつのか あの角部屋かどべやで
愛いとしい面影おもかげ また浮うかぶ
詫わびてもすまない この俺おれだけど
あの日ひのふたりに 戻もどれるのなら
おまえを二に度どとは 離はなさない
かすみ草そう かすみ草そう
俺おれのこころの 真まん中なかあたり
今いまでも可憐かれんに 咲さいている
ひとりでhitoride旅立tabidaつtsu 別wakaれのつらさrenotsurasa
わかっていたのにwakatteitanoni さいはてのsaihateno町machi
小chiiさなsana酒場sakabaのno 花hana飾kazaりri
かすみkasumi草sou かすみkasumi草sou
どこかおまえのdokokaomaeno 笑顔egaoのようなnoyouna
温nukuもりこぼれるmorikoboreru 白shiroいi花hana
寄yoりri添soいささえるisasaeru このkono花hanaにni似niてte
暮kuらしてゆけたらrashiteyuketara 倖shiawaせですとsedesuto
云iってたtteta言葉kotobaがga 身miをwo責seめるmeru
かすみkasumi草sou かすみkasumi草sou
誰dareをwo待maつのかtsunoka あのano角部屋kadobeyaでde
愛itoしいshii面影omokage またmata浮uかぶkabu
詫waびてもすまないbitemosumanai このkono俺oreだけどdakedo
あのano日hiのふたりにnofutarini 戻modoれるのならrerunonara
おまえをomaewo二ni度doとはtoha 離hanaさないsanai
かすみkasumi草sou かすみkasumi草sou
俺oreのこころのnokokorono 真maんn中nakaあたりatari
今imaでもdemo可憐karenにni 咲saいているiteiru