なんでなんで
ここに立たち止どまる理由りゆうはないのに
なんでなんで
前まえを向むいて後うしろに歩あるいている
降ふり出だした雨あめは曖昧あいまいな模様もよう
音おともなく街まちを下くだっていく
濡ぬれてるのかどうか分わからないくらいの弱よわさで
どうせ降ふるのなら
もっと降ふればいい
イライラするから
何なにも言いわないで
でも言いいたそうで
嫌きらいだ嫌きらいだ
黙だまってよ
生いきています
たまに死しんだような顔かおしてますが
胸むねにずっと抱かかえたもやもやが晴はれないんです
降ふり出だした雨あめは曖昧あいまいな模様もよう
ゆっくりと身体からだに染しみ込こんで
中途半端ちゅうとはんぱな温度おんどに気持きもち悪わるくなった
悲かなしいのに 涙なみだが出でなくて
楽たのしいのに 笑わらえなくなった
本当ほんとうになりたかった自分じぶんはこんなんじゃない
逃にげてばっかりで ここは何処どこ
どうせ降ふるのなら
もっと降ふればいい
イライラするから
何なにも言いわないで
でも言いいたそうで
嫌きらいだ嫌きらいだ
黙だまってよ
霧雨きりさめ降ふる街まち
僕ぼくが生いきる街まち
明日あしたはどうしよう
もっと降ふれたなら
強つよく泣なけたなら
傷付きずついても 傷付きずついても
いいかな
なんでなんでnandenande
ここにkokoni立taちchi止doまるmaru理由riyuuはないのにhanainoni
なんでなんでnandenande
前maeをwo向muいてite後ushiろにroni歩aruいているiteiru
降fuりri出daしたshita雨ameはha曖昧aimaiなna模様moyou
音otoもなくmonaku街machiをwo下kudaっていくtteiku
濡nuれてるのかどうかreterunokadouka分waからないくらいのkaranaikuraino弱yowaさでsade
どうせdouse降fuるのならrunonara
もっとmotto降fuればいいrebaii
イライラirairaするからsurukara
何naniもmo言iわないでwanaide
でもdemo言iいたそうでitasoude
嫌kiraいだida嫌kiraいだida
黙damaってよtteyo
生iきていますkiteimasu
たまにtamani死shiんだようなndayouna顔kaoしてますがshitemasuga
胸muneにずっとnizutto抱kakaえたもやもやがetamoyamoyaga晴haれないんですrenaindesu
降fuりri出daしたshita雨ameはha曖昧aimaiなna模様moyou
ゆっくりとyukkurito身体karadaにni染shiみmi込koんでnde
中途半端chuutohanpaなna温度ondoにni気持kimoちchi悪waruくなったkunatta
悲kanaしいのにshiinoni 涙namidaがga出deなくてnakute
楽tanoしいのにshiinoni 笑waraえなくなったenakunatta
本当hontouになりたかったninaritakatta自分jibunはこんなんじゃないhakonnanjanai
逃niげてばっかりでgetebakkaride ここはkokoha何処doko
どうせdouse降fuるのならrunonara
もっとmotto降fuればいいrebaii
イライラirairaするからsurukara
何naniもmo言iわないでwanaide
でもdemo言iいたそうでitasoude
嫌kiraいだida嫌kiraいだida
黙damaってよtteyo
霧雨kirisame降fuるru街machi
僕bokuがga生iきるkiru街machi
明日ashitaはどうしようhadoushiyou
もっとmotto降fuれたならretanara
強tsuyoくku泣naけたならketanara
傷付kizutsuいてもitemo 傷付kizutsuいてもitemo
いいかなiikana