無名むめいの青空あおぞらを見上みあげて 途方とほうに暮くれた日ひも
からかうような風かぜにあおられ 居場所いばしょをなくしても
たやさず守まもり続つづけた 灯火ともしびはやがて光ひかりになった
あきらめて 手放てばなして
その中なかで唯ただ一ひとつ
続つづけてきたものがある
それがあなたを強つよくした
不確ふたしかな月つきに重かさねて 大見得おおみえ切きった日ひも
しがない雨あめに笑わらわれて 帰かえれなくなった日ひも
崩くずれてもまた積つみ上あげた その日々ひびはいつかの布石ふせきになった
迷まよったり 背負せおったり
そのたびに唯ただ一ひとつ
離はなさなかったものがある
それがあなたを支ささえている
救すくわれた 報むくわれた
たった一ひとつの言葉ことばで
その出会であいに導みちびかれ あなたはここにいる
あきらめて 手放てばなして
その中なかで唯ただ一ひとつ
続つづけてきたものがある
それがあなたを強つよくした
夜よるにつまづいても 朝あさに見放みはなされても
描えがいて もがいて なお追おいかけた
一途いちずに立たち向むかい 辿たどり着ついた今日きょうは
ずっとここであなたを待まっていた
はじめからあなたを待まっていた
無名mumeiのno青空aozoraをwo見上miaげてgete 途方tohouにni暮kuれたreta日hiもmo
からかうようなkarakauyouna風kazeにあおられniaorare 居場所ibasyoをなくしてもwonakushitemo
たやさずtayasazu守mamoりri続tsuduけたketa 灯火tomoshibiはやがてhayagate光hikariになったninatta
あきらめてakiramete 手放tebanaしてshite
そのsono中nakaでde唯tada一hitoつtsu
続tsuduけてきたものがあるketekitamonogaaru
それがあなたをsoregaanatawo強tsuyoくしたkushita
不確futashiかなkana月tsukiにni重kasaねてnete 大見得oomie切kiったtta日hiもmo
しがないshiganai雨ameにni笑waraわれてwarete 帰kaeれなくなったrenakunatta日hiもmo
崩kuzuれてもまたretemomata積tsuみmi上aげたgeta そのsono日々hibiはいつかのhaitsukano布石fusekiになったninatta
迷mayoったりttari 背負seoったりttari
そのたびにsonotabini唯tada一hitoつtsu
離hanaさなかったものがあるsanakattamonogaaru
それがあなたをsoregaanatawo支sasaえているeteiru
救sukuわれたwareta 報mukuわれたwareta
たったtatta一hitoつのtsuno言葉kotobaでde
そのsono出会deaいにini導michibiかれkare あなたはここにいるanatahakokoniiru
あきらめてakiramete 手放tebanaしてshite
そのsono中nakaでde唯tada一hitoつtsu
続tsuduけてきたものがあるketekitamonogaaru
それがあなたをsoregaanatawo強tsuyoくしたkushita
夜yoruにつまづいてもnitsumaduitemo 朝asaにni見放mihanaされてもsaretemo
描egaいてite もがいてmogaite なおnao追oいかけたikaketa
一途ichizuにni立taちchi向muかいkai 辿tadoりri着tsuいたita今日kyouはha
ずっとここであなたをzuttokokodeanatawo待maっていたtteita
はじめからあなたをhajimekaraanatawo待maっていたtteita