港みなとみなとの酒場さかば
紅あかいかもめを尋たずね
今日きょうも行いき暮くれて
酒さけをのむ
どこまで行いったら
サチコ サチコ
おまえに逢あえる
夜よるの小樽おたるは
にわか雨あめ
風かぜの噂うわさを追おえば
うしろ姿すがたは他人たにん
夢ゆめがまたひとつ
遠とおくなる
凍いてつく夜空よぞらに
サチコ サチコ
泣ないてるような
追おえば釧路くしろは
霧きりの中なか
どこにいるのかカモメ
行いけば果はてない旅路たびじ
町まちの灯あかりが
目めにしみる
どこまで行いったら
サチコ サチコ
おまえに逢あえる
港みなと函館はこだて
雪ゆきになる
港minatoみなとのminatono酒場sakaba
紅akaいかもめをikamomewo尋tazuねne
今日kyouもmo行iきki暮kuれてrete
酒sakeをのむwonomu
どこまでdokomade行iったらttara
サチコsachiko サチコsachiko
おまえにomaeni逢aえるeru
夜yoruのno小樽otaruはha
にわかniwaka雨ame
風kazeのno噂uwasaをwo追oえばeba
うしろushiro姿sugataはha他人tanin
夢yumeがまたひとつgamatahitotsu
遠tooくなるkunaru
凍iてつくtetsuku夜空yozoraにni
サチコsachiko サチコsachiko
泣naいてるようなiteruyouna
追oえばeba釧路kushiroはha
霧kiriのno中naka
どこにいるのかdokoniirunokaカモメkamome
行iけばkeba果haてないtenai旅路tabiji
町machiのno灯akariがga
目meにしみるnishimiru
どこまでdokomade行iったらttara
サチコsachiko サチコsachiko
おまえにomaeni逢aえるeru
港minato函館hakodate
雪yukiになるninaru