遠とおく描えがいた空そら飛とび越こえてゆけ
奪うばえはしないんだこの翼つばさはずっと
壊こわれた世界せかいの中じゅう1人ひとり夜明よあけを待まつ
存在そんざいは根拠こんきょは未来みらいは遠とおくなる
本当ほんとうに欲ほしいものは何なにも見みつからない
才能さいのうも感情かんじょうも色褪いろあせる涙なみだの中なかで
藻も掻がいたり足掻あがいたり
答こたえは一ひとつだった 全すべてがすり抜ぬけてく
それを繰くり返かえす事ことだけが僕ぼくらの定さだめなら
この翼つばさ広ひろげて今いま 大地だいちを蹴けって
遠とおく描えがいた空そら飛とび越こえてゆけ
果はてしなく広ひろがる荒野こうやの先さきへも
歪ゆがんだ世界せかいに落おちた僕ぼくらの定さだめ
この身みが焼やけるまで光ひかりの方ほうへ 手てを伸のばして
太陽たいようさえこの手てに抱だいても 希望きぼうは溶とけはしないから
過すぎゆく人ひとたちに"僕ぼく"は見みえてはない
広大こうだいな空間くうかんを埋うめる背景はいけいモブ
透明とうめいな視界しかいの隅すみ 誰だれも覚おぼえていない
発生はっせいも消滅しょうめつもありふれた事象じしょうの中なかで
喚わめいても叫さけんでも
誰だれも気きづきはしない 心こころはそこにはない
それを悲かなしみと呼よべるのが僕ぼくらの救すくいなら
この祈いのり捧ささげて今いま 大地だいちを蹴けって
高たかく願ねがった空そら飛とび越こえてゆけ
極夜きょくやに凍こごえる氷河ひょうがの先さきへも
淀よどんだ世界せかいに落おちた僕ぼくらの定さだめ
この身みが枯かれるまで声こえを放はなて 君きみの元もとへ
困難こんなんはいつも僕ぼくの足あしを掴つかんでいる
振ふり払はらえる強つよさと進すすめる勇気ゆうきを
いつか夢見ゆめみた空そら飛とび越こえてゆけ
優やさしいだけじゃない明日あしたの先さきへも
孤独こどくな世界せかいに落おちた僕ぼくらはきっと
自由じゆうに飛とぶための翼つばさを持もっている
遠とおく描えがいた空そら飛とび越こえてゆけ
果はてしなく広ひろがる荒野こうやの先さきへも
歪ゆがんだ世界せかいに落おちた僕ぼくらの定さだめ
この身みが焼やけるまで光ひかりの方ほうへ 手てを伸のばして
太陽たいようさえこの手てに抱だいても 希望きぼうは溶とけはしないから
遠tooくku描egaいたita空sora飛toびbi越koえてゆけeteyuke
奪ubaえはしないんだこのehashinaindakono翼tsubasaはずっとhazutto
壊kowaれたreta世界sekaiのno中juu1人hitori夜明yoaけをkewo待maつtsu
存在sonzaiはha根拠konkyoはha未来miraiはha遠tooくなるkunaru
本当hontouにni欲hoしいものはshiimonoha何naniもmo見miつからないtsukaranai
才能sainouもmo感情kanjouもmo色褪iroaせるseru涙namidaのno中nakaでde
藻mo掻gaいたりitari足掻agaいたりitari
答kotaえはeha一hitoつだったtsudatta 全subeてがすりtegasuri抜nuけてくketeku
それをsorewo繰kuりri返kaeすsu事kotoだけがdakega僕bokuらのrano定sadaめならmenara
このkono翼tsubasa広hiroげてgete今ima 大地daichiをwo蹴keってtte
遠tooくku描egaいたita空sora飛toびbi越koえてゆけeteyuke
果haてしなくteshinaku広hiroがるgaru荒野kouyaのno先sakiへもhemo
歪yugaんだnda世界sekaiにni落oちたchita僕bokuらのrano定sadaめme
このkono身miがga焼yaけるまでkerumade光hikariのno方houへhe 手teをwo伸noばしてbashite
太陽taiyouさえこのsaekono手teにni抱daいてもitemo 希望kibouはha溶toけはしないからkehashinaikara
過suぎゆくgiyuku人hitoたちにtachini"僕boku"はha見miえてはないetehanai
広大koudaiなna空間kuukanをwo埋uめるmeru背景haikeiモブmobu
透明toumeiなna視界shikaiのno隅sumi 誰dareもmo覚oboえていないeteinai
発生hasseiもmo消滅syoumetsuもありふれたmoarifureta事象jisyouのno中nakaでde
喚wameいてもitemo叫sakeんでもndemo
誰dareもmo気kiづきはしないdukihashinai 心kokoroはそこにはないhasokonihanai
それをsorewo悲kanaしみとshimito呼yoべるのがberunoga僕bokuらのrano救sukuいならinara
このkono祈inoりri捧sasaげてgete今ima 大地daichiをwo蹴keってtte
高takaくku願negaったtta空sora飛toびbi越koえてゆけeteyuke
極夜kyokuyaにni凍kogoえるeru氷河hyougaのno先sakiへもhemo
淀yodoんだnda世界sekaiにni落oちたchita僕bokuらのrano定sadaめme
このkono身miがga枯kaれるまでrerumade声koeをwo放hanaてte 君kimiのno元motoへhe
困難konnanはいつもhaitsumo僕bokuのno足ashiをwo掴tsukaんでいるndeiru
振fuりri払haraえるeru強tsuyoさとsato進susuめるmeru勇気yuukiをwo
いつかitsuka夢見yumemiたta空sora飛toびbi越koえてゆけeteyuke
優yasaしいだけじゃないshiidakejanai明日ashitaのno先sakiへもhemo
孤独kodokuなna世界sekaiにni落oちたchita僕bokuらはきっとrahakitto
自由jiyuuにni飛toぶためのbutameno翼tsubasaをwo持moっているtteiru
遠tooくku描egaいたita空sora飛toびbi越koえてゆけeteyuke
果haてしなくteshinaku広hiroがるgaru荒野kouyaのno先sakiへもhemo
歪yugaんだnda世界sekaiにni落oちたchita僕bokuらのrano定sadaめme
このkono身miがga焼yaけるまでkerumade光hikariのno方houへhe 手teをwo伸noばしてbashite
太陽taiyouさえこのsaekono手teにni抱daいてもitemo 希望kibouはha溶toけはしないからkehashinaikara