祈り詩 歌詞 新沼謙治 ふりがな付

芽吹めぶく命いのちの春はるがあり
夏なつには祭まつりの華はなが咲さく
明あかるい声こえがこだまして 人ひとは思おもいで支ささえ合あう

ああ 聴きこえますか
北きたの大地だいちよ
あれからどんなに愛あいしただろう
私わたしは今いまでもふるさとと
ふるさとと共ともにある

真まっ赤かに染そまる秋あきがあり
冬ふゆには眩まぶしい雪化粧ゆきげしょう
優やさしい風かぜ吹ふくふるさとが 強つよく立たてよと教おしえてくれた

ああ 聴きこえますか
北きたの海うみよ
あれからどんなに愛あいしただろう
私わたしは今いまでもふるさとと
ふるさとと共ともにある

ああ 聴きこえますか
ふるさとよ
あれからどんなに愛あいしただろう
私わたしはいつもでもふるさとと
ふるさとと共ともにある

ふるさとと共ともにある