横濱のもへじ 歌詞 秋元順子 ふりがな付

横濱ハマのもへじが この店みせに
最後さいごに来きたのは 去年きょねんの秋あきさ
秋風あきかぜ吹ふくのに ペラペラアロハ
ヤシの木き三さん本ぼん 真まっ赤かなアロハ
ニカッと笑わらえば 前歯まえばが二に本ほん
誰だれがよんだか へのへのもへじ
クチは悪わるいが やさしい奴やつさ

故郷クニは 会津あいづの若松わかまつで
ヨコハマ運河うんがで ハシケの暮くらし
誰だれかれかまわず ぶっきら棒ぼうに
元気げんきを出でしなと 背中せなかを叩たたく
焼酎しょうちゅう三さん杯ばい ご機嫌きげんもへじ
ゲジゲジ眉毛まゆげを ピクピクさせて
得体えたいしれない BIGな奴やつさ

もへじ死しんでも ひと騒さわぎ
あちこち残のこした オンナと子供こども
この店貸たながし切ぎり 酒盛さかもり法事ほうじ
毎年まいとし一いちぺん 集あつまるそうな
ホラも身みのうち へのへのもへじ
モテて天国てんごく 男おとこの鑑かがみ

幸しあわせだったね へのへのもへじ…