あんたの寝顔ねがおも これで見納みおさめや
始発しはつ電車でんしゃの 音おとが聞きこえてる
平気へいきな振ふりして 別わかれてあげるのが
私あたしの最後さいごの 愛あいやから
あんたには 明日あしたがあるわ
重荷おもにになんて なりたくないよ
恋こいしさに負まけそうやけど ドアを開ひらけ
思おもい出でに抱だかれて 歩あるき出だすのよ
あんたに尽つくした 日々ひびのいとしさを
そっとバッグに 入いれて出でて行いくわ
私わたしのことなら 心配しんぱいいらんから
あんたは夢ゆめだけ 追おいかけて
誰だれよりも 好すきやったから
私わたしの涙なみだ 知しらずにいてや
逢あいたくてひとりの夜よるは つらいけど
思おもい出でに抱だかれて 眠ねむりましょうか
ゆるしてや さよならだけは
目めを見みてきっと 言いえへん私わたし
恋こいしさに負まけそうやけど ドアを開ひらけ
思おもい出でに抱だかれて 歩あるき出だすのよ
あんたのantano寝顔negaoもmo これでkorede見納miosaめやmeya
始発shihatsu電車densyaのno 音otoがga聞kiこえてるkoeteru
平気heikiなna振fuりしてrishite 別wakaれてあげるのがreteagerunoga
私atashiのno最後saigoのno 愛aiやからyakara
あんたにはantaniha 明日ashitaがあるわgaaruwa
重荷omoniになんてninante なりたくないよnaritakunaiyo
恋koiしさにshisani負maけそうやけどkesouyakedo ドアdoaをwo開hiraけke
思omoいi出deにni抱daかれてkarete 歩aruきki出daすのよsunoyo
あんたにantani尽tsuくしたkushita 日々hibiのいとしさをnoitoshisawo
そっとsottoバッグbagguにni 入iれてrete出deてte行iくわkuwa
私watashiのことならnokotonara 心配shinpaiいらんからirankara
あんたはantaha夢yumeだけdake 追oいかけてikakete
誰dareよりもyorimo 好suきやったからkiyattakara
私watashiのno涙namida 知shiらずにいてやrazuniiteya
逢aいたくてひとりのitakutehitorino夜yoruはha つらいけどtsuraikedo
思omoいi出deにni抱daかれてkarete 眠nemuりましょうかrimasyouka
ゆるしてやyurushiteya さよならだけはsayonaradakeha
目meをwo見miてきっとtekitto 言iえへんehen私watashi
恋koiしさにshisani負maけそうやけどkesouyakedo ドアdoaをwo開hiraけke
思omoいi出deにni抱daかれてkarete 歩aruきki出daすのよsunoyo