凍こおった吹雪ふぶきのなかで
灯ともされた明あかり 揺ゆれ動うごいて
消きえそうで消きえずに
何度なんども輝かがやき 雪融ゆきとかした
まだ見みてない季き節せつがあるから
駆かけ上あがった足跡あしあとが 消きえて無なくなっても
ぼくらが生いき抜ぬいた灯火ともしびは消きえない
残のこされた傷跡きずあとは 融雪ゆうせつを夢見ゆめみて
命いのちが揺ゆらめく風かぜを受うけて 輝かがやく
閉とじた目めを開あければ
眩まぶしい朝日あさひに戸惑とまどうけど
この空そらには答こたえがあるから
失うしなった悲かなしみが ぼくらを包つつんでも
道みちはひとつしかない
ただ進すすむしかない
残のこされた雪ゆきさえも 融とけて煌きらめくから
ぼくらはまたその光ひかり受うけて 輝かがやく
この深ふかい迷路めいろにぼくらがいる意味いみ
罠わなだっていい いっそ踏ふんで壊こわしてくから
駆かけ上あがった足跡あしあとが 消きえて無なくなっても
ぼくらが生いき抜ぬいた灯火ともしびは消きえない
残のこされたぼくたちは 融雪ゆうせつを夢見ゆめみて
新あらたな景色けしきをただ求もとめて 燃もえてく
この雪ゆきの下したに埋うずもれた季節きせつに
ぼくが今いま生いきている意味いみがあるから 輝かがやく
凍kooったtta吹雪fubukiのなかでnonakade
灯tomoされたsareta明aかりkari 揺yuれre動ugoいてite
消kiえそうでesoude消kiえずにezuni
何度nandoもmo輝kagayaきki 雪融yukitoかしたkashita
まだmada見miてないtenai季ki節setsuがあるからgaarukara
駆kaけke上aがったgatta足跡ashiatoがga 消kiえてete無naくなってもkunattemo
ぼくらがbokuraga生iきki抜nuいたita灯火tomoshibiはha消kiえないenai
残nokoされたsareta傷跡kizuatoはha 融雪yuusetsuをwo夢見yumemiてte
命inochiがga揺yuらめくrameku風kazeをwo受uけてkete 輝kagayaくku
閉toじたjita目meをwo開aければkereba
眩mabuしいshii朝日asahiにni戸惑tomadoうけどukedo
このkono空soraにはniha答kotaえがあるからegaarukara
失ushinaったtta悲kanaしみがshimiga ぼくらをbokurawo包tsutsuんでもndemo
道michiはひとつしかないhahitotsushikanai
ただtada進susuむしかないmushikanai
残nokoされたsareta雪yukiさえもsaemo 融toけてkete煌kiraめくからmekukara
ぼくらはまたそのbokurahamatasono光hikari受uけてkete 輝kagayaくku
このkono深fukaいi迷路meiroにぼくらがいるnibokuragairu意味imi
罠wanaだっていいdatteii いっそisso踏fuんでnde壊kowaしてくからshitekukara
駆kaけke上aがったgatta足跡ashiatoがga 消kiえてete無naくなってもkunattemo
ぼくらがbokuraga生iきki抜nuいたita灯火tomoshibiはha消kiえないenai
残nokoされたぼくたちはsaretabokutachiha 融雪yuusetsuをwo夢見yumemiてte
新araたなtana景色keshikiをただwotada求motoめてmete 燃moえてくeteku
このkono雪yukiのno下shitaにni埋uzuもれたmoreta季節kisetsuにni
ぼくがbokuga今ima生iきているkiteiru意味imiがあるからgaarukara 輝kagayaくku