よみ:うすべにれんか
薄紅恋歌 歌詞
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朧おぼろげに浮うかぶ月つきは ただ儚はかなく
触ふれる手ての温ぬくもりさえ 泡沫うたかたのよう
いつしか芽生めばえた小ちいさな蕾つぼみが
やがて薄紅うすべにを纏まとうように
現世うつしよの全すべてに永遠えいえんはなくても
運命さだめのまにまに
ひとひら 舞まう 花はなびらに
愛いとしい想おもいを込こめて
ずっと ずっと いつまでも 続つづくように願ねがう
優やさしく 吹ふく 春風はるかぜは
まるで永遠えいえんのようで
ひらりひらり 空そら高たかく
舞まい上あがる桜さくら 舞まい上あがる桜さくら
静しずけさが包つつむ夜よるに 影かげを並ならべ
交かわし合あう言ことの葉はだけ 木霊こだまさせて
ふたりで紡つむいだ愛いとしい月日つきひも
いつか追憶ついおくに溶とけるけれど
現世うつしよの出逢であいが必然ひつぜんであるなら
運命さだめのまにまに
ひとつぶ 落おち 水面みなもへと
想おもいの欠片かけらが混まざり
きらりきらり とめどなく涙なみだが溢あふれる
優やさしい その 眼差まなざしは
まるで永遠えいえんのようで そっとそっと 奥深おくふかく
満みちてゆく心こころ 満みちてゆく心こころ
ひとひら 舞まう 花はなびらに
愛いとしい想おもいを込こめて
ずっと ずっと いつまでも 続つづくように願ねがう
優やさしく 吹ふく 春風はるかぜは
まるで永遠えいえんのようで
ひらりひらり 空そら高たかく
舞まい上あがる桜さくら 舞まい上あがる桜さくら
もしも夢ゆめならば いつまでも
醒さめないで このまま
触ふれる手ての温ぬくもりさえ 泡沫うたかたのよう
いつしか芽生めばえた小ちいさな蕾つぼみが
やがて薄紅うすべにを纏まとうように
現世うつしよの全すべてに永遠えいえんはなくても
運命さだめのまにまに
ひとひら 舞まう 花はなびらに
愛いとしい想おもいを込こめて
ずっと ずっと いつまでも 続つづくように願ねがう
優やさしく 吹ふく 春風はるかぜは
まるで永遠えいえんのようで
ひらりひらり 空そら高たかく
舞まい上あがる桜さくら 舞まい上あがる桜さくら
静しずけさが包つつむ夜よるに 影かげを並ならべ
交かわし合あう言ことの葉はだけ 木霊こだまさせて
ふたりで紡つむいだ愛いとしい月日つきひも
いつか追憶ついおくに溶とけるけれど
現世うつしよの出逢であいが必然ひつぜんであるなら
運命さだめのまにまに
ひとつぶ 落おち 水面みなもへと
想おもいの欠片かけらが混まざり
きらりきらり とめどなく涙なみだが溢あふれる
優やさしい その 眼差まなざしは
まるで永遠えいえんのようで そっとそっと 奥深おくふかく
満みちてゆく心こころ 満みちてゆく心こころ
ひとひら 舞まう 花はなびらに
愛いとしい想おもいを込こめて
ずっと ずっと いつまでも 続つづくように願ねがう
優やさしく 吹ふく 春風はるかぜは
まるで永遠えいえんのようで
ひらりひらり 空そら高たかく
舞まい上あがる桜さくら 舞まい上あがる桜さくら
もしも夢ゆめならば いつまでも
醒さめないで このまま