よみ:こいまちかぐや
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奇想きそう天外てんがい 勘違かんちがい まだ照てれくさくて
夢見ゆめみて恋こいして 変かわらないかな
籠かごの中なかの時ときは虚うつろ 逃にげ出だせないわけじゃなくて
眠ねむたくなる消きえそうになる
ここから連つれ出だしてよ
滑すべり落おちた月つきの雫しずく 手てを伸のばして握にぎりしめていた
懐古的かいこてきなのは趣味しゅみじゃない 未まだ見みぬ恋こいに想おもい馳はせ
いつのまにか決きめられてた 物語ものがたりの結末けつまつを変かえて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしを
ほら見みつけ出だして
期待きたい通どおりにいかない 夜よるにしたためた
未読みどくの文書ぶんしょがかわいそうだわ
似合にあってないかんざし取とって 振ふり払はらったすだれの向むこう
鳴なり止やまない鼓動こどうが痛いたい
ここから連つれ出だしてよ
掴つかんでいた月つきの雫しずく 手てを放はなして光ひかりを纏まとった
動うごきづらい帯おびは要いらない 未まだ見みぬ感情かんじょう知しりたくて
いつのまにか決きめられてた 物語ものがたりの結末けつまつを変かえて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしの
想おもいに気付きづいて
ぼんやり浮うかんだ月つきがまどろむ
縁ふち歩あるく兎うさぎも落おちてしまうよ
冷つめたい窓越まどごしでは届とどかない
想おもいに気付きづいたの
溢あふれ出だした月つきの雫しずく 消きえないように照てらし続つづけるよ
懐古的かいこてきなのは趣味しゅみじゃない 叶かなわぬ恋こいと言いわないで!
いつのまにか決きめられてた 物語ものがたりの結末けつまつを変かえて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしの
気持きもち受うけ止とめて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしを
ほら見みつけ出だして
夢見ゆめみて恋こいして 変かわらないかな
籠かごの中なかの時ときは虚うつろ 逃にげ出だせないわけじゃなくて
眠ねむたくなる消きえそうになる
ここから連つれ出だしてよ
滑すべり落おちた月つきの雫しずく 手てを伸のばして握にぎりしめていた
懐古的かいこてきなのは趣味しゅみじゃない 未まだ見みぬ恋こいに想おもい馳はせ
いつのまにか決きめられてた 物語ものがたりの結末けつまつを変かえて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしを
ほら見みつけ出だして
期待きたい通どおりにいかない 夜よるにしたためた
未読みどくの文書ぶんしょがかわいそうだわ
似合にあってないかんざし取とって 振ふり払はらったすだれの向むこう
鳴なり止やまない鼓動こどうが痛いたい
ここから連つれ出だしてよ
掴つかんでいた月つきの雫しずく 手てを放はなして光ひかりを纏まとった
動うごきづらい帯おびは要いらない 未まだ見みぬ感情かんじょう知しりたくて
いつのまにか決きめられてた 物語ものがたりの結末けつまつを変かえて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしの
想おもいに気付きづいて
ぼんやり浮うかんだ月つきがまどろむ
縁ふち歩あるく兎うさぎも落おちてしまうよ
冷つめたい窓越まどごしでは届とどかない
想おもいに気付きづいたの
溢あふれ出だした月つきの雫しずく 消きえないように照てらし続つづけるよ
懐古的かいこてきなのは趣味しゅみじゃない 叶かなわぬ恋こいと言いわないで!
いつのまにか決きめられてた 物語ものがたりの結末けつまつを変かえて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしの
気持きもち受うけ止とめて
あの雲くもを飛とび越こえて 夢見ゆめみる私わたしを
ほら見みつけ出だして