よみ：むげん
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春はるの風かぜ 吹ふき抜ぬけて 近付ちかづく二人ふたり
そっと蕾つぼみが綻ほころび 君きみが笑わらった
淡あわい陽射ひざしが描えがき出だす 幻まぼろしのよう
満みち足たりたこの幸しあわせが消きえてしまわぬように
例たとえ 遥はるか離はなれても
この愛あいだけは永遠えいえんに
どんなに世界せかい変かわっても
どこにいてもまた見みつけ出だす
合図あいずは花吹雪はなふぶき
逢あえたらすぐに分わかる
嗚呼ああ あの時ときと同おなじ風かぜが
僕ぼくら包つつむから
舞まい上あがれ
薄紅色うすべにいろに染そまれ
嗚呼ああ 何度なんどでも愛あいは巡めぐり
咲さき誇ほこる
降ふり注そそぐ 花はなびらに 紛まぎれて君きみは
はらはら散ちりゆくように 涙なみだ零こぼした
再ふたたび逢あえた喜よろこびが 胸むねに溢あふれる
指ゆびを繋つなげば流ながれ込こんでくる君きみの温ぬくもり
冷つめたい冬ふゆを越こえたなら
また美うつくしく花はな開ひらく
次つぎの季節きせつの始はじまりは
吹ふき渡わたる風かぜが連つれてくる
広ひろがる青空あおぞらに
永久とわの想おもいを誓ちかう
嗚呼ああ あの時ときと同おなじ陽射ひざし
僕ぼくら照てらすから
いつだって
道みちの先さきは君きみだけ
嗚呼ああ 何度なんどでも時ときは巡めぐり
運命うんめいは続つづく
満開まんかいの中なか ずっと色褪いろあせぬ花はな
儚はかなくて けれど凛りんと咲さく花はな
何なにがあっても僕ぼくはその花はなに 惹ひかれるのだろう
探さがしては 再会さいかいするのだろう
合図あいずは花吹雪はなふぶき
逢あえたらすぐに分わかる
嗚呼ああ あの時ときと同おなじ風かぜが
僕ぼくら包つつむから
舞まい上あがれ
薄紅色うすべにいろに染そまれ
嗚呼ああ 何度なんどでも愛あいは巡めぐり
咲さき誇ほこる
合図あいずは花吹雪はなふぶき
逢あえたらすぐに分わかる
嗚呼ああ あの時ときと同おなじように
強つよく抱だきしめた
舞まい上あがれ
薄紅色うすべにいろに染そまれ
嗚呼ああ 何度なんどでも愛あいは巡めぐり
咲さき誇ほこる
そっと蕾つぼみが綻ほころび 君きみが笑わらった
淡あわい陽射ひざしが描えがき出だす 幻まぼろしのよう
満みち足たりたこの幸しあわせが消きえてしまわぬように
例たとえ 遥はるか離はなれても
この愛あいだけは永遠えいえんに
どんなに世界せかい変かわっても
どこにいてもまた見みつけ出だす
合図あいずは花吹雪はなふぶき
逢あえたらすぐに分わかる
嗚呼ああ あの時ときと同おなじ風かぜが
僕ぼくら包つつむから
舞まい上あがれ
薄紅色うすべにいろに染そまれ
嗚呼ああ 何度なんどでも愛あいは巡めぐり
咲さき誇ほこる
降ふり注そそぐ 花はなびらに 紛まぎれて君きみは
はらはら散ちりゆくように 涙なみだ零こぼした
再ふたたび逢あえた喜よろこびが 胸むねに溢あふれる
指ゆびを繋つなげば流ながれ込こんでくる君きみの温ぬくもり
冷つめたい冬ふゆを越こえたなら
また美うつくしく花はな開ひらく
次つぎの季節きせつの始はじまりは
吹ふき渡わたる風かぜが連つれてくる
広ひろがる青空あおぞらに
永久とわの想おもいを誓ちかう
嗚呼ああ あの時ときと同おなじ陽射ひざし
僕ぼくら照てらすから
いつだって
道みちの先さきは君きみだけ
嗚呼ああ 何度なんどでも時ときは巡めぐり
運命うんめいは続つづく
満開まんかいの中なか ずっと色褪いろあせぬ花はな
儚はかなくて けれど凛りんと咲さく花はな
何なにがあっても僕ぼくはその花はなに 惹ひかれるのだろう
探さがしては 再会さいかいするのだろう
合図あいずは花吹雪はなふぶき
逢あえたらすぐに分わかる
嗚呼ああ あの時ときと同おなじ風かぜが
僕ぼくら包つつむから
舞まい上あがれ
薄紅色うすべにいろに染そまれ
嗚呼ああ 何度なんどでも愛あいは巡めぐり
咲さき誇ほこる
合図あいずは花吹雪はなふぶき
逢あえたらすぐに分わかる
嗚呼ああ あの時ときと同おなじように
強つよく抱だきしめた
舞まい上あがれ
薄紅色うすべにいろに染そまれ
嗚呼ああ 何度なんどでも愛あいは巡めぐり
咲さき誇ほこる
