シダレヤナギ 歌詞 NMB48 ふりがな付

シダレヤナギ 時折ときおり 風かぜに吹ふかれ
シダレヤナギ いつかのあなたを想おもう

川かわのその辺ほとり 一人歩ひとりあるきながら
遠とおい花火はなびの音おとだけ聴きいた
あの日ひも暑あつかった それなのに なぜだろう
私わたしたちは黙だまって手てを繋つないだね

きっと心こころが近ちかづきたがってたんだ
好すきって気持きもちは 絶対ぜったい誰だれにも止とめられない
どこまでもついて行いかせて

シダレヤナギ しな垂だれかかるように
シダレヤナギ あなたの愛あいに凭もたれて
シダレヤナギ すべてがなし崩くずしに
シダレヤナギ 自分じぶんだけのものにしたいと思おもってた

瞼まぶた閉とじて見みる夢ゆめはいつか覚さめるけど
瞼まぶた開ひらいて見みる夢ゆめもある
あのままどこまでも歩あるけると思おもってた
この手てを離はなさなければ
ずっと 永遠えいえん…

そして突然とつぜん 土砂降どしゃぶりの雨あめだなんて
その運うん命めいを断たち切きろうとしていたのか
思おもい出ではいつも悲かなしい

ヨゾラヤナギ 煌きらめく街まちの灯あかり
ヨゾラヤナギ 涙なみだ 溢あふれて揺ゆれる
ヨゾラヤナギ 月日つきひにたわみながら
ヨゾラヤナギ 愛いとしさは何なにも変かわらず流ながされて

想おもう気持きもちが折おれないように
足元あしもと 踏ふん張ばってても
泣なきたくなったら
泣なけばいいんだ
風かぜに吹ふかれるまま

シダレヤナギ しな垂だれかかるように
シダレヤナギ あなたの愛あいに凭もたれて
シダレヤナギ すべてがなし崩くずしに
シダレヤナギ 自分じぶんだけのものにしたいと思おもってた