光と影のRegret 歌詞 THE ALFEE ふりがな付

立たち止どまり振ふり向むけば
優やさしい笑顔えがおの君きみがいる
若わかい日ひの過あやまちや苦にがい涙なみだは
心こころに消きえない傷跡きずあとに

一枚いちまいの絵画かいがに
描えがかれた懐なつかしい風景ふうけい
二に度どとは返かえらない青春せいしゅんの Monument
確たしかに君きみはそこにいた

ため息いきつけば終おわった夢ゆめ
選えらんだ未来みらい それぞれの季節きせつ

緑みどり萌もえる夏なつ 偶然ぐうぜん出逢であい
二人ふたり自然しぜんに口くちづけ交かわした
君きみの長ながい髪かみ 光ひかりに揺ゆれて
すべてあまりにも美うつくしすぎた

Ah- 時ときを超こえ
Ah- 逢あいたい

遠とおい記憶きおくが優やさしく
さざ波なみのように押おし寄よせる
あの日ひに置おき去さった想おもい出でたち
この胸むねそっとよみがえる

瞳ひとみを閉とじて過すぎ去さる日々ひび
選えらんだ未来みらい それぞれの人生じんせい

枯かれ葉は舞まい散ちる冬ふゆの気配けはい
触ふれる指先ゆびさき 別わかれの予感よかん
恋こいの魔法まほうが解とけてくように
すべてあまりにも儚はかなく消きえた

Ah- 時ときを超こえ
Ah- 逢あいたい

眠ねむれぬ夜よるにひとり
光ひかりと影かげの Regret

過去かこと未来みらいが織おりなす物語ヒストリー
忘わすれ得えぬ恋こいよ夢ゆめよ憧あこがれよ
人ひとは出逢であいと別わかれ繰くり返かえし
ひとり後悔こうかいの涙なみだを流ながす

あの日ひ未来みらいがあまりに遠とおくて
愛あいを貫つらぬく自信じしんがなかった
人ひとは若わかさに戸惑とまどいつまずき
いつか大切たいせつな夢ゆめを見失みうしなう

Ah- 時ときを超こえ
Ah- 逢あいたい