幼おさななじみの あなたと会あって
恋こいの悩なやみを 打うち明あけられた
どうしてこんなに 心こころがさわぐ
並ならんで飲のめば 触ふれる肩かた
小ちいさく相あいづち 打うつばかり
月つきが照てらした 恋こいごころ
ここにいるのよ あなたのとなり
近ちかくて遠とおい 男おとこと女おんな
こっちを向むいて 欲ほしいのよ
見慣みなれたはずの 横顔よこがおが
まぶしく見みえて ときめくわ
誰だれにも言いえない 胸むねの内うち
気きづいた時ときには あなたのことが
私わたしの心こころで 育そだっていたの
これが恋こいなの 遅おそい春はる
辛夷こぶしのつぼみ ふくらんで
もうすぐ咲さくよと 揺ゆれている
いっしょに咲さかせて 恋こいの花はな
幼osanaなじみのnajimino あなたとanatato会aってtte
恋koiのno悩nayaみをmiwo 打uちchi明aけられたkerareta
どうしてこんなにdoushitekonnani 心kokoroがさわぐgasawagu
並naraんでnde飲noめばmeba 触fuれるreru肩kata
小chiiさくsaku相aiづちduchi 打uつばかりtsubakari
月tsukiがga照teらしたrashita 恋koiごころgokoro
ここにいるのよkokoniirunoyo あなたのとなりanatanotonari
近chikaくてkute遠tooいi 男otokoとto女onna
こっちをkotchiwo向muいてite 欲hoしいのよshiinoyo
見慣minaれたはずのretahazuno 横顔yokogaoがga
まぶしくmabushiku見miえてete ときめくわtokimekuwa
誰dareにもnimo言iえないenai 胸muneのno内uchi
気kiづいたduita時tokiにはniha あなたのことがanatanokotoga
私watashiのno心kokoroでde 育sodaっていたのtteitano
これがkorega恋koiなのnano 遅osoいi春haru
辛夷kobushiのつぼみnotsubomi ふくらんでfukurande
もうすぐmousugu咲saくよとkuyoto 揺yuれているreteiru
いっしょにissyoni咲saかせてkasete 恋koiのno花hana