風かぜの吹ふきよで 生うまれた恋こいが
風かぜの吹ふきよで 消きえたとて
それが浮世うきよと 言いうものさ
よせよ センチな泣なきごとなどは
肩かたを叩たたいて なアおい
唄うたおじゃないか
空そらを旅たびする あの雲くもでさえ
風かぜの吹ふきよで 雨あめ降ふらす
それが浮世うきよと 言いうものさ
金かねがあろうと 無なかろうとままよ
今宵こよい二人ふたりで なアおい
飲のもうじゃないか
泣ないたからとて どうなるものか
風かぜの吹ふきよで 花はなも咲さく
それが浮世うきよと 言いうものさ
にっこり笑わらって 手てをとり合あって
明日あすの希望きぼうに なアおい
生いきよじゃないか
風kazeのno吹fuきよでkiyode 生uまれたmareta恋koiがga
風kazeのno吹fuきよでkiyode 消kiえたとてetatote
それがsorega浮世ukiyoとto 言iうものさumonosa
よせよyoseyo センチsenchiなna泣naきごとなどはkigotonadoha
肩kataをwo叩tataいてite なnaアaおいoi
唄utaおじゃないかojanaika
空soraをwo旅tabiするsuru あのano雲kumoでさえdesae
風kazeのno吹fuきよでkiyode 雨ame降fuらすrasu
それがsorega浮世ukiyoとto 言iうものさumonosa
金kaneがあろうとgaarouto 無naかろうとままよkaroutomamayo
今宵koyoi二人futariでde なnaアaおいoi
飲noもうじゃないかmoujanaika
泣naいたからとてitakaratote どうなるものかdounarumonoka
風kazeのno吹fuきよでkiyode 花hanaもmo咲saくku
それがsorega浮世ukiyoとto 言iうものさumonosa
にっこりnikkori笑waraってtte 手teをとりwotori合aってtte
明日asuのno希望kibouにni なnaアaおいoi
生iきよじゃないかkiyojanaika