山蔭の道 歌詞
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丘おかの細道ほそみち どこまでつづく
ああ君きみ恋こいし 思おもい出での
あの日ひにつづく この道みち悲かなし
夕月ゆうづきあわく 浮うかぶ頃ころ
青あおい湖みずうみ なぜ目めにしみる
ああ君きみ恋こいし 君きみ去さりて
面影おもかげばかり まぶたに悲かなし
ひとりで居いれば 山やまかげの
風かぜもわびしや 涙なみだをさそう
ああ君きみ恋こいし 胸むねに呼よぶ
あの日ひは遠とおく しみじみ悲かなし
馬骨
2022/06/07 09:15
この歌は詩もきれいでしかも・・白樺そよぐ山陰の、丘の細道どこまで続く、ああ君恋しあの日に続くこの道悲し・・という少し悲しく甘酸っぱい歌なのであるが若原一郎の唄はああ君恋しが澄んで張りがあるので、所謂歌としての別の世界観を出している、外国の唄で言葉が分からないが、いい歌と言うのがあるが、内容を聞かないで歌を聴いていると極めて爽やかな歌である・・