木枯こがらしの夜空よぞらを 肩かたにささえて
あてもない旅たびびと 俺おれも君きみも
若わかさゆえにすてた 花はなの二片ふたかけ
愛あいの日々ひびよ 熱あつき友ともよ
振ふりむけば流星りゅうせい 北きたへ尾おを引ひく
今いまさらにいたみは 君きみのなみだ
望のぞむひとに夢ゆめに めぐり逢あえたか
寒さむさ閉とざす 明日あすはあるか
悲かなしみを悔くやみを 抱だいて生いきるな
何なによりも 君きみには それを願ねがう
俺おれが心こころこめる 歌うたの一片いっぺん
春はるを告つげろ 君きみに届とどけ
俺おれが心こころこめる 歌うたの一片いっぺん
春はるを告つげろ 君きみの空そらに
春はるを告つげろ 君きみの空そらに
木枯kogaraしのshino夜空yozoraをwo 肩kataにささえてnisasaete
あてもないatemonai旅tabiびとbito 俺oreもmo君kimiもmo
若wakaさゆえにすてたsayuenisuteta 花hanaのno二片futakake
愛aiのno日々hibiよyo 熱atsuきki友tomoよyo
振fuりむけばrimukeba流星ryuusei 北kitaへhe尾oをwo引hiくku
今imaさらにいたみはsaraniitamiha 君kimiのなみだnonamida
望nozoむひとにmuhitoni夢yumeにni めぐりmeguri逢aえたかetaka
寒samuさsa閉toざすzasu 明日asuはあるかhaaruka
悲kanaしみをshimiwo悔kuyaみをmiwo 抱daいてite生iきるなkiruna
何naniよりもyorimo 君kimiにはniha それをsorewo願negaうu
俺oreがga心kokoroこめるkomeru 歌utaのno一片ippen
春haruをwo告tsuげろgero 君kimiにni届todoけke
俺oreがga心kokoroこめるkomeru 歌utaのno一片ippen
春haruをwo告tsuげろgero 君kimiのno空soraにni
春haruをwo告tsuげろgero 君kimiのno空soraにni