裏町酒場 歌詞
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
あんたなんかの 知しらぬこと
どうせまともに 生いきたって
つらい世間せけんの うしろ指ゆび
男おとこなんかにゃ 欺だまされないと
鼻はなで嘲笑あざわらってひくルージュ
夢ゆめを持もちなと 云いう言葉ことば
それもどこまで 本気ほんきやら
弱よわい女おんなに 帰かえってしまう
雨あめがしょぼつく こんな夜よる
酒さけにこころを しびれさせ
生いきる裏町うらまち 灯あかりも暗くらい
馬骨
2022/04/02 04:31
西田佐知子のこの裏町酒場はある意味思いがけない歌である・・裏町酒場で生きる女の溜息か・・佐知子の唄は囁くようである・・心の奥に染み入るような歌い方である・・強がらなければ生きられない裏町・・雨の降る夜は悲しくて・・酒に心をしびれさせ・・生きる裏町灯りも暗い・・女は女・・