よみ:りとる・えすけーぷ
リトル・エスケープ 歌詞
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スペクタクルP feat. 初音ミク
- 2012.7.15 リリース
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- スペクタクルP
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- スペクタクルP
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案外あんがい一人ひとりで生いきてしまえたの
全まったく寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびが上手じょうずすぎたから
世界せかいは私わたしのものだった
朝靄あさもやに消きえた野原のはら
陽炎かげろう踊おどる炎天下えんてんか
枯かれ葉はが泣なく並木道なみきみち
深々しんしんと降ふり積つむ雪ゆき
惨状さんじょうをただ生いきていた
目めに写うつる始はじまりの日ひを
風化ふうかさせてなるものかと
この街まちの地図ちずを描えがいた
案外あんがい一人ひとりで生いきてしまえたの
ホントに寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびが楽たのしすぎたから
一人ひとりきりに気きづかないの
私わたしは気きづかないの
強つよく清きよく美うつくしく
悠然ゆうぜんと凛りんとあれと
足あしを踏ふみしめ耐たえろと
負まけて折おれて堪たまるかと
毎日まいにちが戦たたかいだった
撒まき散ちらされた理不尽りふじんを
歯はを食くい縛しばり覚おぼえてた
この街まちで夢ゆめを描えがいた
案外あんがい一人ひとりで生いきてしまえたの
やっぱり寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびに君きみが増ふえたから
隣となり合あわせの孤独こどくなの
私わたしは気きづかないの
この街まちには何なにがまだ残のこされていたんだっけ
私わたしらしく暮くらすため何なにを守まもってたんだっけ
案外あんがい二人ふたりは生いきてしまえたの
初はじめて寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびに終おわりを告つげたら
寂さびしい君きみに出会であえたの
やっと今いまホラやっと今いま
私わたしは気きづいたの
案外あんがい二人ふたりは生いきてしまえたの
平凡へいぼんな日々ひびを愛あいせたの
私わたしの世界せかいに終おわりを告つげたら
地図ちずを描えがきに旅立たびだとう
この街まちから逃にげ出だそう
強つよく清きよく美うつくしく
悠然ゆうぜんと凛りんとあれと
足あしを踏ふみしめ耐たえろと
負まけて折おれて堪たまるかと
固かためた鎧よろいを脱ぬいで
柔やわらかな靴くつを履はいて
まだ知しらない居場所いばしょへと
勇気ゆうきあるリトルエスケープ
全まったく寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびが上手じょうずすぎたから
世界せかいは私わたしのものだった
朝靄あさもやに消きえた野原のはら
陽炎かげろう踊おどる炎天下えんてんか
枯かれ葉はが泣なく並木道なみきみち
深々しんしんと降ふり積つむ雪ゆき
惨状さんじょうをただ生いきていた
目めに写うつる始はじまりの日ひを
風化ふうかさせてなるものかと
この街まちの地図ちずを描えがいた
案外あんがい一人ひとりで生いきてしまえたの
ホントに寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびが楽たのしすぎたから
一人ひとりきりに気きづかないの
私わたしは気きづかないの
強つよく清きよく美うつくしく
悠然ゆうぜんと凛りんとあれと
足あしを踏ふみしめ耐たえろと
負まけて折おれて堪たまるかと
毎日まいにちが戦たたかいだった
撒まき散ちらされた理不尽りふじんを
歯はを食くい縛しばり覚おぼえてた
この街まちで夢ゆめを描えがいた
案外あんがい一人ひとりで生いきてしまえたの
やっぱり寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびに君きみが増ふえたから
隣となり合あわせの孤独こどくなの
私わたしは気きづかないの
この街まちには何なにがまだ残のこされていたんだっけ
私わたしらしく暮くらすため何なにを守まもってたんだっけ
案外あんがい二人ふたりは生いきてしまえたの
初はじめて寂さびしくなかったの
一人ひとり遊あそびに終おわりを告つげたら
寂さびしい君きみに出会であえたの
やっと今いまホラやっと今いま
私わたしは気きづいたの
案外あんがい二人ふたりは生いきてしまえたの
平凡へいぼんな日々ひびを愛あいせたの
私わたしの世界せかいに終おわりを告つげたら
地図ちずを描えがきに旅立たびだとう
この街まちから逃にげ出だそう
強つよく清きよく美うつくしく
悠然ゆうぜんと凛りんとあれと
足あしを踏ふみしめ耐たえろと
負まけて折おれて堪たまるかと
固かためた鎧よろいを脱ぬいで
柔やわらかな靴くつを履はいて
まだ知しらない居場所いばしょへと
勇気ゆうきあるリトルエスケープ