blind flower 歌詞 白鳥の下で ふりがな付

許ゆるされたいんだ
私わたしはいつも、
傷きずつくことが何なにより怖こわいの
正ただしさなんてあるわけないよ
誤魔化ごまかすことでいつも保たもってた
不安ふあんは揺ゆり篭かごから墓場はかばまで
夢ゆめの際ぎわ、曇くもり空ぞら
サザンカが堕おちるのを
薄目うすめで見みつめた
どれほど辛つらい絶望ぜつぼうか
分わからないのが日常にちじょうか
変かわれないから、今いまはここにいるよ
私わたしがあなたを見みていたのは
私わたしを見みていて欲ほしいから
選えらべないから全部ぜんぶが欲ほしくなる
ねぇ、動うごけないまま
終おわってしまうの?
憧あこがれたって狂くるえないな
話はなしたい事ことが無なくなって
終おわりの窓まどに触さわってみたくなる
見みえない明日あしたのことなんて
考かんがえなくてもいいからさ
許ゆるされるなら私わたしはこれ以上いじょうもう
望のぞまないから、何処どこにも行いかないで
どれほど辛つらい絶望ぜつぼうか
分わからないのが日常にちじょうか
変かわれないから、今いまもここにいるよ
嘘うそをついてると分わかっていた
それでもあなたを想おもっていたい
許ゆるされた日々ひびにあなたがいなくても
ねぇ、動うごけないまま私わたしは選えらんだ