カラバコにアイ 歌詞 MIMI feat. 初音ミク ふりがな付

床ゆかに落おとした水滴すいてきがいつか朝露あさつゆになって
消きえてゆく儚はかなさだけポケットにしまって

白紙はくしのページの隅すみに地球ちきゅうみたいな蒼あおさで
なぞる言葉ことばの隙間すきまを埋うめるように少すこしだけ

「覚おぼえています小ちいさな嘘うそを
自分じぶんについて歩あるいたことを」

上手うまく生いきられない からからから
何なにかが足たりない からからから
涙なみだを隠かくしてた からからから
昨日きのうを反省はんせいしてしまうんだ

世よに流ながされて征いく からからから
月つきは ねぇ 綺麗きれいだからからから
心こころは何時いつだって 空から 空から 空から
物足ものたりない世界せかいの隅すみで

日記にっきのつかない今日きょう
を閉とじ込こめて居いたいんだ
気付きづかないフリをしてた
痛いたみも含ふくめて

傷きずつくことは解わかってるのに
いつまでも慣なれないのはなんで

眠ねむれない夜よるを数かぞえてるから
大人おとなになるまで笑わらえないから
その癖くせ大人おとなが嫌きらいだから
何なんにも考かんがえさせないで!

やり切きれない心象しんしょうがあるから
天そらは ねぇ いつも遠とおくあるから
やがて音おとが弾はじけて揺ゆらぐから
形かたちのないもの一ひとつ持もって

器用きように喋しゃべれない からからから
目めをわざと伏ふせた からからから
悩なやみながら揺ゆれる からからから
覚おぼえてるよ、その苦くるしみだって

願ねがうほどに霞かすむ からからから
月つきは ねぇ 綺麗きれいだからからから
感情かんじょうの箱はこは 空から 空から 空から
等とう身しん大だいの問とい方かたでさ