よみ:しにかえる
詩に還る 歌詞
-
saikawa feat. 初音ミク
- 2021.1.31 リリース
- 作詞
- saikawa
- 作曲
- saikawa
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
黒くろくない悪魔あくまは言いった 「夜よるの灰はいになった」
呂律ろれつの回まわらないままで 繰くり返かえす言葉ことばの意味いみは
口遊くちずさむ度たびわからなくなった ただ噛かみ締しめた
失なくしたら失なくしたら失なくしたら 奪うばえばいい
遺伝子いでんしも見みない振ふりしてる
頭あたまではわかっている
喰くらっていけ 空そらに叫さけんだ
間違まちがっててもいい 分わからなくなったよ
覚おぼえている神様かみさまの声こえ
知しらない振ふりしてるんだ きっと
拙つたない言葉ことばを笑わらえばいい
手てを染そめた瑠璃色るりいろに喚わめいてくれよ
いるんでしょ神様かみさま 見みていて? 僕ぼくはなにもしてないよ
「瑠璃色るりいろに染そまっている」 ただの藍染あいぞめだって答こたえるから
カタツムリに塩しおをかけるなら
いずれ僕ぼくらも溶とけるように
防人ぼうじん剤ざいでも撒まかれるんだ
薬くすりには副作用ふくさようがあるの
わかんないよ どうして息いきをしているんだ
その心臓おとを握にぎり締しめ もう一歩いっぽ まだもう一歩いっぽ
青あおになるまで ただ朝あさを待まっている
汲くみ取とった 上澄うわずみ舐なめて大抵たいてい
まっすぐ斜ななめを見みているのです
織おり込こんだ糸いとを解とくのは僕ぼくだけで
変かわりはいない 変かわりもしない
見みえないように仕舞しまっている
攫さらってくれ 空そらに叫さけんだ
間違まちがってでもいい 握にぎり締しめてくれ
止とまって腐くさってくれればどれほどか
棲すみついた意志いしを切きり取とって
落雷らくらいを打うつ雲くもにだって理由りゆうがあって
落おちた雷かみなりにだって
もし魂たましいなんてものがあったのなら
月明つきあかりが輝かがやかしていたのなら
たぶん今頃いまごろ 目めを開あけることすら叶かなわないのだろう
「夜よるの灰はいになった」
呂律ろれつの回まわらないままで 繰くり返かえす言葉ことばの意味いみは
口遊くちずさむ度たびわからなくなった ただ噛かみ締しめた
失なくしたら失なくしたら失なくしたら 奪うばえばいい
遺伝子いでんしも見みない振ふりしてる
頭あたまではわかっている
喰くらっていけ 空そらに叫さけんだ
間違まちがっててもいい 分わからなくなったよ
覚おぼえている神様かみさまの声こえ
知しらない振ふりしてるんだ きっと
拙つたない言葉ことばを笑わらえばいい
手てを染そめた瑠璃色るりいろに喚わめいてくれよ
いるんでしょ神様かみさま 見みていて? 僕ぼくはなにもしてないよ
「瑠璃色るりいろに染そまっている」 ただの藍染あいぞめだって答こたえるから
カタツムリに塩しおをかけるなら
いずれ僕ぼくらも溶とけるように
防人ぼうじん剤ざいでも撒まかれるんだ
薬くすりには副作用ふくさようがあるの
わかんないよ どうして息いきをしているんだ
その心臓おとを握にぎり締しめ もう一歩いっぽ まだもう一歩いっぽ
青あおになるまで ただ朝あさを待まっている
汲くみ取とった 上澄うわずみ舐なめて大抵たいてい
まっすぐ斜ななめを見みているのです
織おり込こんだ糸いとを解とくのは僕ぼくだけで
変かわりはいない 変かわりもしない
見みえないように仕舞しまっている
攫さらってくれ 空そらに叫さけんだ
間違まちがってでもいい 握にぎり締しめてくれ
止とまって腐くさってくれればどれほどか
棲すみついた意志いしを切きり取とって
落雷らくらいを打うつ雲くもにだって理由りゆうがあって
落おちた雷かみなりにだって
もし魂たましいなんてものがあったのなら
月明つきあかりが輝かがやかしていたのなら
たぶん今頃いまごろ 目めを開あけることすら叶かなわないのだろう
「夜よるの灰はいになった」