夢の船 歌詞 河野都(倉岡水巴) ふりがな付

夢ゆめの船ふねは行ゆく

晴はれた日ひばかり続つづけばいいが
時ときに風かぜ吹ふきゃ雨あめだって降ふる
心こころの空そらも移うつろいながら
人生じんせいいろいろ天気てんきも変かわる

溢あふれた涙なみだは拭ぬぐえばいい
辛つらいことなど過去かこにして
ああ(ああ)ああ(ああ)
まだまだこれから(まだまだこれから)

悲かなしくなったら
そっと目めを閉とじて
ああ(ああ)ああ(ああ)
思おもい浮うかべましょう

夢ゆめの船ふねに乗のれ

ちょっと歩あるけば雲くもも動うごいて
やがて日差ひざしも翳かげってしまう
それでも空そらのその真上まうえには
変かわらぬ太陽たいよう 輝かがやいている

何なにかに躓つまずいたのなら
もう一度いちど起おきあがればいい
さあ(さあ)さあ(さあ)
やり直なおしなさい(やり直なおしなさい)

目指めざしてたことを
諦あきらめないでよ
ああ(ああ)ああ(ああ)
自分じぶん 信しんじましょう

夢ゆめの船ふねを漕こげ

一生懸命いっしょうけんめい 生いきましょう

失敗しっぱいしたって気きにするな
失うしなうものは何なにもない
ああ(ああ)ああ(ああ)
それが若わかさだよ(それが若わかさだよ)

悲かなしくなったら
そっと目めを閉とじて
ああ(ああ)ああ(ああ)
思おもい浮うかべましょう

夢ゆめの船ふねに乗のれ