遠とおくの花火はなびのように 静しずかに消きえてゆく
淡あわい思おもい出でと夏なつの話はなし
いつのまにか聴きこえなくなった蝉せみの音ね
耳元みみもとをかすめて行いくだけ
色いろづいた紅葉もみじのように
枯かれて落おちる事ことに怯おびえている
白しろいシャツにたれた涙なみだの跡あと
抜ぬけ殻がらのような毎日まいにちで
心こころの青あおと同おなじように
じわじわと広ひろがって
遠とおくの花火はなびのように 静しずかに消きえてゆく
淡あわい思おもい出でと夏なつの話はなし
いつのまにか聴きこえなくなった蝉せみの音ね
耳元みみもとをかすめて行いくだけ
季節きせつのような私わたしの話はなし
寝ねぼけ眼まなこを擦こすりながら
昨日きのうを巻まき戻もどしたような日々ひびです
思おもい出だせないくらい未来みらいの私わたしは
幸しあわせになって欲ほしいな
遠とおくの花火はなびのように 静しずかに消きえてゆく
淡あわい思おもい出でと夏なつの話はなし
いつのまにか聴きこえなくなった蝉せみの音ね
耳元みみもとをかすめて行いくだけ
季節きせつのような私わたしの話はなし
遠tooくのkuno花火hanabiのようにnoyouni 静shizuかにkani消kiえてゆくeteyuku
淡awaいi思omoいi出deとto夏natsuのno話hanashi
いつのまにかitsunomanika聴kiこえなくなったkoenakunatta蝉semiのno音ne
耳元mimimotoをかすめてwokasumete行iくだけkudake
色iroづいたduita紅葉momijiのようにnoyouni
枯kaれてrete落oちるchiru事kotoにni怯obiえているeteiru
白shiroいiシャツsyatsuにたれたnitareta涙namidaのno跡ato
抜nuけke殻garaのようなnoyouna毎日mainichiでde
心kokoroのno青aoとto同onaじようにjiyouni
じわじわとjiwajiwato広hiroがってgatte
遠tooくのkuno花火hanabiのようにnoyouni 静shizuかにkani消kiえてゆくeteyuku
淡awaいi思omoいi出deとto夏natsuのno話hanashi
いつのまにかitsunomanika聴kiこえなくなったkoenakunatta蝉semiのno音ne
耳元mimimotoをかすめてwokasumete行iくだけkudake
季節kisetsuのようなnoyouna私watashiのno話hanashi
寝neぼけboke眼manakoをwo擦kosuりながらrinagara
昨日kinouをwo巻maきki戻modoしたようなshitayouna日々hibiですdesu
思omoいi出daせないくらいsenaikurai未来miraiのno私watashiはha
幸shiawaせになってseninatte欲hoしいなshiina
遠tooくのkuno花火hanabiのようにnoyouni 静shizuかにkani消kiえてゆくeteyuku
淡awaいi思omoいi出deとto夏natsuのno話hanashi
いつのまにかitsunomanika聴kiこえなくなったkoenakunatta蝉semiのno音ne
耳元mimimotoをかすめてwokasumete行iくだけkudake
季節kisetsuのようなnoyouna私watashiのno話hanashi