凍こごえた瞳ひとみに夢ゆめを焼くべて
この一瞬いっしゅんだけ私わたしを照てらしてよ
鼓動こどうが始はじまってから
貴方あなたの愛あいを知しって
体からだが溶とけ出だしてしまわぬ様ように
下したを向むいて顔かおを隠かくした
お願ねがい!まだ夢ゆめから醒さめないで
迫せまる光ひかりが眩まぶしくて
私わたし迷まよってしまったの貴方あなたを見みつける隙すきに
此処ここで待まって居いたら良よかった
むしろこのまま目めを閉とじてしまって
あの日ひの話はなしを聞きいた
鵜呑うのみにしていられないよ
もう私わたしの全すべて渡わたすから
そのランプに火ひを灯ともして
過すぎ去さってしまった時ときも雨あめで流ながせたのなら
そして潔白けっぱくなこの身みをその大おおきな手てで優やさしく包つつんで
私わたしを見みて
触ふれた雪ゆきが溶とけて消きえていく
なんて儚はかないのだろう
全すべて分わかってしまったの貴方あなたを見みつける事ことは
故ゆえに私わたしは雪ゆきだ
どうかこのまま、貴方あなたの体温たいおんで
凍kogoえたeta瞳hitomiにni夢yumeをwo焼kuべてbete
このkono一瞬issyunだけdake私watashiをwo照teらしてよrashiteyo
鼓動kodouがga始hajiまってからmattekara
貴方anataのno愛aiをwo知shiってtte
体karadaがga溶toけke出daしてしまわぬshiteshimawanu様youにni
下shitaをwo向muいてite顔kaoをwo隠kakuしたshita
おo願negaいi!まだmada夢yumeからkara醒saめないでmenaide
迫semaるru光hikariがga眩mabuしくてshikute
私watashi迷mayoってしまったのtteshimattano貴方anataをwo見miつけるtsukeru隙sukiにni
此処kokoでde待maってtte居iたらtara良yoかったkatta
むしろこのままmushirokonomama目meをwo閉toじてしまってjiteshimatte
あのano日hiのno話hanashiをwo聞kiいたita
鵜呑unoみにしていられないよminishiteirarenaiyo
もうmou私watashiのno全subeてte渡wataすからsukara
そのsonoランプranpuにni火hiをwo灯tomoしてshite
過suぎgi去saってしまったtteshimatta時tokiもmo雨ameでde流nagaせたのならsetanonara
そしてsoshite潔白keppakuなこのnakono身miをそのwosono大ooきなkina手teでde優yasaしくshiku包tsutsuんでnde
私watashiをwo見miてte
触fuれたreta雪yukiがga溶toけてkete消kiえていくeteiku
なんてnante儚hakanaいのだろうinodarou
全subeてte分waかってしまったのkatteshimattano貴方anataをwo見miつけるtsukeru事kotoはha
故yueにni私watashiはha雪yukiだda
どうかこのままdoukakonomama、貴方anataのno体温taionでde