よみ:おきしどれーと
Oxydlate 歌詞
-
藍月なくる
- 2021.4.25 リリース
- 作詞
- Feryquitous
- 作曲
- Feryquitous
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窮屈きゅうくつは嫌きらい、伝つたわってしまうから
上辺うわべの化粧けしょうを 薄うすく重かさねる
欲ほしいと思おもう度たび 体温たいおんが奪うばわれ
いつもの空気くうきへ、却かえってしまう
「ねぇ、私わたしは偉えらいでしょう?」
ずっと側そばに居いた 僕ぼくの居いない世界せかい
「君きみは喉のどを詰つまらせるの」
あぁ 正ただしく好すきである事ことを
持もって生うまれなかった私わたしは
一番いちばん望のぞんでいたものが
手てに入はいればいいと
沈しずめ 鎮しずめ 息苦いきぐるしいだろう
他人きみの呼吸こきゅうが詰つまる
痛いたみ馴染なじむ
汚よごれた肺はいが満みたされる
とりとめのない飽和ほうわに光彩こうさいを
僅わずかな圧力あつりょく 疑うたがってしまう
掴つかもうとしていても 揺蕩たゆたうだけなら
いつもの空気くうきを 取とり込こんでしまう
「ねぇ、私わたしは痛いたかったよ。」
ずっと感かんじてた 意味いみを隠かくす気配けはい
「君きみの肺はいを満みたしたいの。」
あぁ 要いらないと 無なくなってしまえばいいと
縋すがり 得えられなかった僕ぼくを
一番いちばん望のぞんでいたものが
こぼれ落おちて行いくなんて
狂くるえ 荒すさめ こんなに苦くるしいのなら
刹那せつなを生いきることさえも
許ゆるさないでよ
汚よごれていたのは 僕ぼくの方ほう
「この居場所いばしょに 祝福しゅくふくは訪おとずれなかった」
期待きたいは全すべて裏切うらぎられ
僕ぼくの言葉ことばは 全すべて代替だいたい品ひん
嫌いやだ それ以上いじょう 言いわないで
「私わたしは 私わたしは 私わたしは呼吸こきゅうを手放てばなしてしまった。」
生うまれる前まえから 君きみを待まっていた
僕ぼくは僕ぼくの役目やくめを 果はたせはしなかった
「だから、喉のどを、詰つまらせるの。」
あぁ 正ただしく好すきである事ことを
持もって生うまれなかった私わたしは
一番いちばん望のぞんでいたものが
手てに入はいればいいと
沈しずめ 鎮しずめ 息苦いきぐるしいだろう
他人きみの呼吸こきゅうも詰つまる
痛いたみ還かえり
汚よごれた肺はいを満みたして
汚よごれた僕ぼくを飲のみ込こんで
汚よごれた私わたしの息いきは、止とまる。
上辺うわべの化粧けしょうを 薄うすく重かさねる
欲ほしいと思おもう度たび 体温たいおんが奪うばわれ
いつもの空気くうきへ、却かえってしまう
「ねぇ、私わたしは偉えらいでしょう?」
ずっと側そばに居いた 僕ぼくの居いない世界せかい
「君きみは喉のどを詰つまらせるの」
あぁ 正ただしく好すきである事ことを
持もって生うまれなかった私わたしは
一番いちばん望のぞんでいたものが
手てに入はいればいいと
沈しずめ 鎮しずめ 息苦いきぐるしいだろう
他人きみの呼吸こきゅうが詰つまる
痛いたみ馴染なじむ
汚よごれた肺はいが満みたされる
とりとめのない飽和ほうわに光彩こうさいを
僅わずかな圧力あつりょく 疑うたがってしまう
掴つかもうとしていても 揺蕩たゆたうだけなら
いつもの空気くうきを 取とり込こんでしまう
「ねぇ、私わたしは痛いたかったよ。」
ずっと感かんじてた 意味いみを隠かくす気配けはい
「君きみの肺はいを満みたしたいの。」
あぁ 要いらないと 無なくなってしまえばいいと
縋すがり 得えられなかった僕ぼくを
一番いちばん望のぞんでいたものが
こぼれ落おちて行いくなんて
狂くるえ 荒すさめ こんなに苦くるしいのなら
刹那せつなを生いきることさえも
許ゆるさないでよ
汚よごれていたのは 僕ぼくの方ほう
「この居場所いばしょに 祝福しゅくふくは訪おとずれなかった」
期待きたいは全すべて裏切うらぎられ
僕ぼくの言葉ことばは 全すべて代替だいたい品ひん
嫌いやだ それ以上いじょう 言いわないで
「私わたしは 私わたしは 私わたしは呼吸こきゅうを手放てばなしてしまった。」
生うまれる前まえから 君きみを待まっていた
僕ぼくは僕ぼくの役目やくめを 果はたせはしなかった
「だから、喉のどを、詰つまらせるの。」
あぁ 正ただしく好すきである事ことを
持もって生うまれなかった私わたしは
一番いちばん望のぞんでいたものが
手てに入はいればいいと
沈しずめ 鎮しずめ 息苦いきぐるしいだろう
他人きみの呼吸こきゅうも詰つまる
痛いたみ還かえり
汚よごれた肺はいを満みたして
汚よごれた僕ぼくを飲のみ込こんで
汚よごれた私わたしの息いきは、止とまる。