独生 歌詞 きばやし ふりがな付

元気げんきでやっているか
ちゃんと食たべているか
あなたは小ちいさな頃ころから
我慢がまんする子こだから

見慣みなれた文字もじ達たちが綴つづる
手紙てがみの中なかの私わたしは
その手てを握にぎりしめていた
背丈せたけのままなのね

足取あしどりもおぼつかない
夜よるの街まちで見上みあげた狭せまい空そらは
あなたと過すごした
日々ひびのままで
変かわったのは 季節きせつだけ
愛あいも涙なみだも正解せいかいなんて
どこにもないんでしょう
独ひとり
独ひとり
みんな独ひとり

描えがいていたよりもずっと
日々ひびは辛つらく過すぎて
それでもまた私わたしは
人生じんせいを続つづけます

元気げんきでやっているよ
嘘うそでもいえなくて
我慢がまんしてた訳わけじゃないの
今いまでも私わたしは

私わたしは

あなたと過すごした
日々ひびのままで
変かわったのは
季節きせつだけ
愛あいも涙なみだも正解せいかいなんて
どこにもないんでしょう
独ひとり
独ひとり
みんな独ひとり

元気げんきでやっているか
ちゃんと食たべているか
あなたが生いきていけたなら
それでいいのです