よみ:かぜ
風邪 歌詞
-
小林私
- 2021.1.20 リリース
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傷きずついてなんかない
幼稚ようちなお芝居しばい
この幕間まくあいが終おわらなければ
なんて思おもうんだ
手当てあたりばったり次第しだい
目めについたものを蒐集あつめた
寂さびしくもならないように
ああこのままそっと
客電きゃくでんを灯ともして
誘さそい出だすのさ
この幽かくり世よから出だして
重おもくなった肉にくも
眼前がんぜんの極光きょっこうも
疎うとましいほど
でも愛あいしてる
どうせなら どうせなら
泣なき出だしてしまいたかった
貴方あなたの前まえで風邪かぜを拗こじらせて
拗こじらせて
どうせなら どうせなら
この興きょうざめな学芸会がくげいかいも
日ひが沈しずむまま鳴なき声ごえ殺ころして
最後さいごまで演えんじよう
こんなはずじゃなかったと
悔くやみたくても
書かき殴なぐったシナリオは
床ゆかで薄うすさを競きそってる
食前しょくぜん食後しょくごに水みずまたはお湯ゆで
かまずに飲のみ込こんだ錠剤じょうざい
ベッドに突つき刺ささる脳下垂体のうかすいたい
どうせなら どうせなら
泣なき出だしてしまいたかった
涙なみだ一ひとつも演えんじられずに棒ぼうのようだ
どうせなら どうせなら
その藪やぶからな急展開きゅうてんかいも
あなたのそばがいいなんて
言葉ことばに踊おどる阿呆あほ
この三千世界さんぜんせかいの賽さいの河原かわらで踊おどりたくとも
夜よるに投なげた網あみが拗こじれる
こんなにも こんなにも 溢あふれんばかりの六ろく等とう星せいに
身みを焼やかれても蝕むしばまれた身体からだは重おもいまんま
どうとでも どうとでも 思おもうがまま石いしをぶつければいいさ
東ひがしへ向むかえ 朝あさになっても最後さいごまで演えんじよう
幼稚ようちなお芝居しばい
この幕間まくあいが終おわらなければ
なんて思おもうんだ
手当てあたりばったり次第しだい
目めについたものを蒐集あつめた
寂さびしくもならないように
ああこのままそっと
客電きゃくでんを灯ともして
誘さそい出だすのさ
この幽かくり世よから出だして
重おもくなった肉にくも
眼前がんぜんの極光きょっこうも
疎うとましいほど
でも愛あいしてる
どうせなら どうせなら
泣なき出だしてしまいたかった
貴方あなたの前まえで風邪かぜを拗こじらせて
拗こじらせて
どうせなら どうせなら
この興きょうざめな学芸会がくげいかいも
日ひが沈しずむまま鳴なき声ごえ殺ころして
最後さいごまで演えんじよう
こんなはずじゃなかったと
悔くやみたくても
書かき殴なぐったシナリオは
床ゆかで薄うすさを競きそってる
食前しょくぜん食後しょくごに水みずまたはお湯ゆで
かまずに飲のみ込こんだ錠剤じょうざい
ベッドに突つき刺ささる脳下垂体のうかすいたい
どうせなら どうせなら
泣なき出だしてしまいたかった
涙なみだ一ひとつも演えんじられずに棒ぼうのようだ
どうせなら どうせなら
その藪やぶからな急展開きゅうてんかいも
あなたのそばがいいなんて
言葉ことばに踊おどる阿呆あほ
この三千世界さんぜんせかいの賽さいの河原かわらで踊おどりたくとも
夜よるに投なげた網あみが拗こじれる
こんなにも こんなにも 溢あふれんばかりの六ろく等とう星せいに
身みを焼やかれても蝕むしばまれた身体からだは重おもいまんま
どうとでも どうとでも 思おもうがまま石いしをぶつければいいさ
東ひがしへ向むかえ 朝あさになっても最後さいごまで演えんじよう