小林私の歌詞一覧

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よみ:こばやしわたし
小林私の歌詞一覧

公開日:2021年10月7日 更新日:2024年5月1日

31 曲中 1-31 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

空に標結う(TVアニメ「ラグナクリムゾン」エンディングテーマ)

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:本性は隠している翼の内に、無駄な足掻きと知っても 孤独からなる痛みさえ耐えていずれ頼りない未来、希望 礼賛を雲にする空中戦、欲求を押し殺す恒常じゃ 歪な形しか生み得ない

可塑

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:濡れた言葉を一つ二つと並べる窓際の陽の下 順に乾いて形を成すふんだんな分断の誇張と象徴 遅まきながら気付いたのは今までが帰納したから なにか恥ずかしいのは抜きん出たと至って思ってしまったから

小林私

歌詞:骨伝導した音だけが聞こえている 持て余した床の木目を数えている 僕の体温と同じ温度の枕を抱き寄せて 知りもしない愛への批判論を温めていた

鱗角(TVアニメ「ラグナクリムゾン」エンディングテーマ)

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:涙さえも凍てついた日々が来ないように 意思を消す部屋に一人きりは嫌だし、 畳まずに干したままのシャツの襟はよれたままで 待っても共に移ろいだ靴の底は薄く、

どうなったっていいぜ

小林私

作詞: 清竜人

作曲: 清竜人

歌詞:壊れちまいそう 飛んじまいそう 目も眩むようなboy and girl

サラダとタコメーター

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:これからは 冴えない言葉も元から削がれたうぶで無垢な愛しさにしようや 端から見りゃほら面白可笑しい歪んだ鏡に見えるだろうが 体と心とそれから誰かの視線の河に研かれた芥 飽きたら捨てるもイドの召すままに覚えてすらいないや

繁茂

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:腹這いになって進める日々をして楽園以上で地獄以下の部屋 頑なさなんてひどいね、君の機微だとか とりとめのないことにしてしまえば 例えば返信するだとか、レトルトのパウチをレンチンするだとか

目下II

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:大前提 このまま生きていたって幸福であるとそう分かる 最低限 日暮しを続けていたって動物でさえいられない

冬、頬の綻び、浮遊する祈り

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:冬景色にどうして頬が綻ぶのか 分かっているくせに貴方、いつも春を待ってる 雑菌まみれの白が体温を奪っていくことも ヒロイックじゃないかなんてその場凌ぎの言い訳

柿落とし

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:手を伸ばせば暮らしに届く住み処に居続ける危うさを 僕は時折考えている、暖房の効いた部屋で 伸ばせるだけ伸ばした直径が 身の程と知っていてもいいからといえ目を背けないなら

生活

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:生活と別れ 切っても切り離せない関係 帰り道の寂しさを考えたくない夕べ さよならを貴方へとは言いたくないのが本音 包み隠してしまってかっこをつけた

残飾

小林私

歌詞:曖昧なことはわすれてしまう 確かなことすら曖昧に 日記に綴った言葉の端に 音をつけていく作業

飛日

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:どこまで逃げよう あの街以外ならどこでも いいよ いいよ 僕じゃなくても

香日

小林私

歌詞:愛してよなんてことばっか 歌ったってどうにもならないや 愛してるなんて言葉が 癖になってもう響かないや 曖昧な距離ばっか悩んで

biscuit

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:格別だとよく言い聞かせた 正しいめいた法典すら言葉に出来ない想いの丈を空に刻んでいる ハイドロ的な暮らしは 上から下へ当然に死してまた上に向かう懇願の産物

共犯

小林私

歌詞:大丈夫 君はもう大丈夫 僕がそばにいる 誰にでも一つくらいの あたたかい居場所があるだろう

そして大人に

小林私

歌詞:未明に目が覚めた 空が白み始めている したいこともないのに 夢には戻れない

地獄ばっかり

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:悲しみが原材料の一番最初に記されてるような歌を 笑顔で歌ってる 「乗り越えました」って お前ばかり楽になってんじゃねえよ 苦しみを担保にお涙融資されてお支払はいつになるんですか

HEALTHY

小林私

歌詞:最低なことばっか思い付く 他人の痛みなんか知らず 情熱で燃やすプラスチック 強烈な臭いに慣れてしまう

悲しみのレモンサワー

小林私

歌詞:君が飲んでいたのは悲しみのレモンサワー 一口欲しいと言えないのは誰のため 意味もなく酔いしれ 酸いも甘いも置き去って 冷えたベッドに飛び込んだ

風邪

小林私

歌詞:傷ついてなんかない 幼稚なお芝居 この幕間が終わらなければ なんて思うんだ

光を投げれば

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:話せないことや言えないこと 上手に隠して隠しても 溢れて滲み出して出来た染みが消えない落ちない とうの昔に読み終えた小説の読後感みたく

笑って透明人間

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:ここらじゃ誰も知らない つくづく嫌になることを 優しくなれずにいたい いつも許す為の言葉を探しては

リブレス

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:楽観視しようだの 楽園の失笑等から全く興味がない とは言えないし傷も癒えないし、ただ パターンから逃げたり反ったりまた乗ったり沿ったりを 繰り返し再生

並列

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:やがてそっと目を閉じてとうとう消えてしまったのね 今度日を改めても戻れぬ場所まで貴方と行くことはないかしら あっ貴方のその温度が初めて触れる冷たさだったら 余計なこと言わないで済んだのかしら

線・辺・点

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:花束を貰ってもどうせ枯らしてしまうから 楽ばかり選んでもその口実をむざむざ潰して見える底 そこそこの人生に少なくとも励ましはいらない 貴方が背を押した僕の眼前が断崖だとしたら

恵日

小林私

歌詞:午前4時半 冴えた目、冴えない僕と陽の光 体が重くて起き上がることもままならず 閉めきった部屋でこんな歌を歌っている

四角

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:四角い部屋のなかに小さい四角がある ひたむきに集めたような気がして捨てられない 泣き言のような呪いさえも汚れのように落として 程なくしたら楽になれるから、言い聞かせている記憶の

花も咲かない束の間に

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:体の重さを感じない夜は 君の居場所を忘れてる所為 枕の奥に隠したくなるのは今にも千切れそうなか細い手 裁ち鋏を引っ張り出してただ眺めては道具箱に仕舞う

日暮れは窓辺に

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:近いようで遠い 触れるのなら今すぐにでも 期待、予想通りに 嫌がる素振りを

スープが冷めても

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

歌詞:優しくかき混ぜた鍋の底が 焦げ付いたことも気にならずに 燃え尽きた欠片 灰皿から落っこちた 後でどうにかするよ

小林 私(こばやし わたし 1999年1月18日-)は、日本のシンガーソングライター、配信者、起業家、ライター。男性。クロニカル大崎とのユニット「このままじゃまだ死ねない」としても活動している。主にYouTubeで活動している。 wikipedia