小林私の歌詞一覧

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よみ:こばやしわたし

小林私の歌詞一覧

公開日:2021年10月7日 更新日:2025年2月20日

37 曲中 1-37 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

秋晴れ

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 白神真志朗

なにも見えなくなったら極彩色の幻ばかり 目について仕方ないからひとまず飛びついた 発熱が脳を苛んで視界がぼやんでいる西瓜の種 命と息が銀メダル

落日

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: SAKURAmoti

気味が悪いことばっかり見て気持ちが悪くなったって自業自得 人見知り特有のぎこちなさは瞳を覗き込めば分かるでしょ ありふれた魂の形はそのぶん誰にでも嵌まるパズルのピース いつどこでも同じ顔をしても好ましい

冷たい酸素

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: Ganbare Masashige

片付かない部屋でまたベルが鳴り、 驚いて水を溢して床が濡れる 足の裏に破いた封筒の切れ端が張り付いて 苛立ちがどうしようもなくて顔を殴った

加速

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 白神真志朗

雲は水飛沫のように地を這い、揺られながら加速していく 暮らしは観測と共に生成されて消えていく転生 瞳孔開いたまんま光を見ることは叶わないし 本能さえ見事手中に収めたくなるから

スパゲティ

小林私

ラミネートされた花を言葉の間隙に仕舞って 一昔前の歌が疑いようもなくなんて 魚の魂は水のなかでこそ冴えるように 貴方の腕のなかで眠りたい

私小林 (produced by Mega Shinnosuke)

小林私

私 小林 小林 私 私

空に標結う(TVアニメ「ラグナクリムゾン」エンディングテーマ)

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: レトロリトン

本性は隠している翼の内に、無駄な足掻きと知っても 孤独からなる痛みさえ耐えていずれ頼りない未来、希望 礼賛を雲にする空中戦、欲求を押し殺す恒常じゃ 歪な形しか生み得ない

鱗角(TVアニメ「ラグナクリムゾン」エンディングテーマ)

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 横山克

涙さえも凍てついた日々が来ないように 意思を消す部屋に一人きりは嫌だし、 畳まずに干したままのシャツの襟はよれたままで 待っても共に移ろいだ靴の底は薄く、

リブレス

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

楽観視しようだの 楽園の失笑等から全く興味がない とは言えないし傷も癒えないし、ただ パターンから逃げたり反ったりまた乗ったり沿ったりを 繰り返し再生

地獄ばっかり

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

悲しみが原材料の一番最初に記されてるような歌を 笑顔で歌ってる 「乗り越えました」って お前ばかり楽になってんじゃねえよ 苦しみを担保にお涙融資されてお支払はいつになるんですか

並列

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

やがてそっと目を閉じてとうとう消えてしまったのね 今度日を改めても戻れぬ場所まで貴方と行くことはないかしら あっ貴方のその温度が初めて触れる冷たさだったら 余計なこと言わないで済んだのかしら

可塑

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 白神真志朗

濡れた言葉を一つ二つと並べる窓際の陽の下 順に乾いて形を成すふんだんな分断の誇張と象徴 遅まきながら気付いたのは今までが帰納したから なにか恥ずかしいのは抜きん出たと至って思ってしまったから

線・辺・点

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 白神真志朗

花束を貰ってもどうせ枯らしてしまうから 楽ばかり選んでもその口実をむざむざ潰して見える底 そこそこの人生に少なくとも励ましはいらない 貴方が背を押した僕の眼前が断崖だとしたら

四角

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: トオミヨウ

四角い部屋のなかに小さい四角がある ひたむきに集めたような気がして捨てられない 泣き言のような呪いさえも汚れのように落として 程なくしたら楽になれるから、言い聞かせている記憶の

繁茂

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: シンリズム

腹這いになって進める日々をして楽園以上で地獄以下の部屋 頑なさなんてひどいね、君の機微だとか とりとめのないことにしてしまえば 例えば返信するだとか、レトルトのパウチをレンチンするだとか

biscuit

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 白神真志朗

格別だとよく言い聞かせた 正しいめいた法典すら言葉に出来ない想いの丈を空に刻んでいる ハイドロ的な暮らしは 上から下へ当然に死してまた上に向かう懇願の産物

目下II

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: SAKURAmoti

大前提 このまま生きていたって幸福であるとそう分かる 最低限 日暮しを続けていたって動物でさえいられない

花も咲かない束の間に

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: シンリズム

体の重さを感じない夜は 君の居場所を忘れてる所為 枕の奥に隠したくなるのは今にも千切れそうなか細い手 裁ち鋏を引っ張り出してただ眺めては道具箱に仕舞う

柿落とし

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: SAKURAmoti

手を伸ばせば暮らしに届く住み処に居続ける危うさを 僕は時折考えている、暖房の効いた部屋で 伸ばせるだけ伸ばした直径が 身の程と知っていてもいいからといえ目を背けないなら

光を投げれば

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 浅野尚志

話せないことや言えないこと 上手に隠して隠しても 溢れて滲み出して出来た染みが消えない落ちない とうの昔に読み終えた小説の読後感みたく

飛日

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 浅野尚志

どこまで逃げよう あの街以外ならどこでも いいよ いいよ 僕じゃなくても

冬、頬の綻び、浮遊する祈り

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 浅野尚志

冬景色にどうして頬が綻ぶのか 分かっているくせに貴方、いつも春を待ってる 雑菌まみれの白が体温を奪っていくことも ヒロイックじゃないかなんてその場凌ぎの言い訳

日暮れは窓辺に

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 浅野尚志

近いようで遠い 触れるのなら今すぐにでも 期待、予想通りに 嫌がる素振りを

サラダとタコメーター

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

編曲: 浅野尚志

これからは 冴えない言葉も元から削がれたうぶで無垢な愛しさにしようや 端から見りゃほら面白可笑しい歪んだ鏡に見えるだろうが 体と心とそれから誰かの視線の河に研かれた芥 飽きたら捨てるもイドの召すままに覚えてすらいないや

笑って透明人間

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

ここらじゃ誰も知らない つくづく嫌になることを 優しくなれずにいたい いつも許す為の言葉を探しては

どうなったっていいぜ

小林私

作詞: 清竜人

作曲: 清竜人

編曲: 清竜人

壊れちまいそう 飛んじまいそう 目も眩むようなboy and girl

香日

小林私

愛してよなんてことばっか 歌ったってどうにもならないや 愛してるなんて言葉が 癖になってもう響かないや 曖昧な距離ばっか悩んで

残飾

小林私

曖昧なことはわすれてしまう 確かなことすら曖昧に 日記に綴った言葉の端に 音をつけていく作業

風邪

小林私

傷ついてなんかない 幼稚なお芝居 この幕間が終わらなければ なんて思うんだ

HEALTHY

小林私

最低なことばっか思い付く 他人の痛みなんか知らず 情熱で燃やすプラスチック 強烈な臭いに慣れてしまう

悲しみのレモンサワー

小林私

君が飲んでいたのは悲しみのレモンサワー 一口欲しいと言えないのは誰のため 意味もなく酔いしれ 酸いも甘いも置き去って 冷えたベッドに飛び込んだ

スープが冷めても

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

優しくかき混ぜた鍋の底が 焦げ付いたことも気にならずに 燃え尽きた欠片 灰皿から落っこちた 後でどうにかするよ

恵日

小林私

午前4時半 冴えた目、冴えない僕と陽の光 体が重くて起き上がることもままならず 閉めきった部屋でこんな歌を歌っている

小林私

骨伝導した音だけが聞こえている 持て余した床の木目を数えている 僕の体温と同じ温度の枕を抱き寄せて 知りもしない愛への批判論を温めていた

共犯

小林私

大丈夫 君はもう大丈夫 僕がそばにいる 誰にでも一つくらいの あたたかい居場所があるだろう

生活

小林私

作詞: 小林私

作曲: 小林私

生活と別れ 切っても切り離せない関係 帰り道の寂しさを考えたくない夕べ さよならを貴方へとは言いたくないのが本音 包み隠してしまってかっこをつけた

そして大人に

小林私

未明に目が覚めた 空が白み始めている したいこともないのに 夢には戻れない

小林 私(こばやし わたし 1999年1月18日-)は、日本のシンガーソングライター、配信者、起業家、ライター。男性。クロニカル大崎とのユニット「このままじゃまだ死ねない」としても活動している。主にYouTubeで活動している。 wikipedia