よみ:ざんしょく
残飾 歌詞
-
小林私
- 2021.5.2 リリース
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曖昧あいまいなことはわすれてしまう
確たしかなことすら曖昧あいまいに
日記にっきに綴つづった言葉ことばの端はしに
音おとをつけていく作業さぎょう
味あじのしなくなった現実げんじつを
美うつくしさと勘違かんちがいおうと
寂さびしさを無駄むだにかき集あつめ
自分じぶんを許ゆるしている日々ひびを
今いま歌うたにしている
今いま 今いま 歌うたにしている
今いま 今いま 僕ぼくが僕ぼくを
信しんじようと狂くるっている
ah 誰だれかを許ゆるしている暇ひまはない
幸しあわせの定義ていぎとは何なにか
飾かざり付つけはまだすんでいないからさ
部屋へやには入はいらないで
ようやく辿たどり着ついてみたここも
なんとなく腑ふには落おちなくて
とにかく誰だれかと会あおうとしたり
嘘うその思おもい出でを書かいてみたりして
冷静れいせいなんてない
お酒さけを覚おぼえる前まえだって
隙間すきまを埋うめる甘あまい菓子かしは
苦にがい煙けむりにとって代かわってった
時間じかんはとにかく満みたしてみたけど
心こころはいったいどうすんの
無理むりやり詰つめ込こむ予定よていが僕ぼくを
歪いびつな形かたちに変かえてった
だから誰だれかを受うけ入いれる余裕よゆうはない
幸しあわせがそこにあったとしても
手てを出だしたら壊こわれてしまいそう
それこそ死しねなくなってしまうの
曖昧あいまいなことは忘わすれてしまう
確たしかなことも忘わすれていく
いつかの僕ぼくが歌うたう歌うたも
装飾そうしょくまみれで残のこしていく
何なにも疑うたがわずに
君きみを信しんじてたら
僕ぼくを騙だましたまま
向むこうに行いけたのかな、と
昔むかしの思おもい出でと歌うたうを僕ぼくを
君きみは殴なぐっていい
確たしかなことすら曖昧あいまいに
日記にっきに綴つづった言葉ことばの端はしに
音おとをつけていく作業さぎょう
味あじのしなくなった現実げんじつを
美うつくしさと勘違かんちがいおうと
寂さびしさを無駄むだにかき集あつめ
自分じぶんを許ゆるしている日々ひびを
今いま歌うたにしている
今いま 今いま 歌うたにしている
今いま 今いま 僕ぼくが僕ぼくを
信しんじようと狂くるっている
ah 誰だれかを許ゆるしている暇ひまはない
幸しあわせの定義ていぎとは何なにか
飾かざり付つけはまだすんでいないからさ
部屋へやには入はいらないで
ようやく辿たどり着ついてみたここも
なんとなく腑ふには落おちなくて
とにかく誰だれかと会あおうとしたり
嘘うその思おもい出でを書かいてみたりして
冷静れいせいなんてない
お酒さけを覚おぼえる前まえだって
隙間すきまを埋うめる甘あまい菓子かしは
苦にがい煙けむりにとって代かわってった
時間じかんはとにかく満みたしてみたけど
心こころはいったいどうすんの
無理むりやり詰つめ込こむ予定よていが僕ぼくを
歪いびつな形かたちに変かえてった
だから誰だれかを受うけ入いれる余裕よゆうはない
幸しあわせがそこにあったとしても
手てを出だしたら壊こわれてしまいそう
それこそ死しねなくなってしまうの
曖昧あいまいなことは忘わすれてしまう
確たしかなことも忘わすれていく
いつかの僕ぼくが歌うたう歌うたも
装飾そうしょくまみれで残のこしていく
何なにも疑うたがわずに
君きみを信しんじてたら
僕ぼくを騙だましたまま
向むこうに行いけたのかな、と
昔むかしの思おもい出でと歌うたうを僕ぼくを
君きみは殴なぐっていい