清水港しみずこうの 名物めいぶつは
お茶ちゃの香かおりと 男伊達おとこだて
見みたか聞きいたか あの啖呵たんか
粋いきな小政こまさの 粋いきな小政こまさの
旅姿たびすがた
富士ふじの高嶺たかねの 白雪しらゆきが
溶とけて流ながれる 真清水ましみずで
男おとこ磨みがいた 勇いさみ肌はだ
なんで大政たいせい なんで大政たいせい
国くにを売うる
腕うでと度胸どきょうじゃ 負まけないが
人情にんじょうからめば ついほろり
見みえぬ片眼かために 出でる涙なみだ
森もりの石松いしまつ 森もりの石松いしまつ
よい男おとこ
清水港shimizukouのno 名物meibutsuはha
おo茶chaのno香kaoりとrito 男伊達otokodate
見miたかtaka聞kiいたかitaka あのano啖呵tanka
粋ikiなna小政komasaのno 粋ikiなna小政komasaのno
旅姿tabisugata
富士fujiのno高嶺takaneのno 白雪shirayukiがga
溶toけてkete流nagaれるreru 真清水mashimizuでde
男otoko磨migaいたita 勇isaみmi肌hada
なんでnande大政taisei なんでnande大政taisei
国kuniをwo売uるru
腕udeとto度胸dokyouじゃja 負maけないがkenaiga
人情ninjouからめばkarameba ついほろりtsuihorori
見miえぬenu片眼katameにni 出deるru涙namida
森moriのno石松ishimatsu 森moriのno石松ishimatsu
よいyoi男otoko