ばちのうまさに 見みとれて惚ほれた
海うみの男おとこに 一目ひとめで惚ほれた
かがり火び 夜祭よまつり 炎ほのおの中なかで
二人ふたりの目めと目めが 絡からみ合あう
もっと激はげしく もっと激はげしく
私わたしをめがけて 火ひの銛もり打うちなさい
海うみの男おとこの 背中せなかは波なみよ
踊おどる私わたしに 合あわせてうねる
かがり火び 夜祭よまつり 炎ほのおの中なかで
二人ふたりの身体からだに 飛沫しぶき散ちる
もっと激はげしく もっと激はげしく
私わたしを狙ねらって 火ひの網打あみうちなさい
夜よるが更ふければ 踊おどりの渦うずの
潮うしおは引ひいても 想おもいは引ひかぬ
かがり火び 夜祭よまつり 炎ほのおの中なかで
男女ふたりの心こころが 求もとめ合あう
もっと激はげしく もっと激はげしく
私わたしを奪うばって 火ひの肌はだ抱だきなさい
ばちのうまさにbachinoumasani 見miとれてtorete惚hoれたreta
海umiのno男otokoにni 一目hitomeでde惚hoれたreta
かがりkagari火bi 夜祭yomatsuりri 炎honooのno中nakaでde
二人futariのno目meとto目meがga 絡karaみmi合aうu
もっとmotto激hageしくshiku もっとmotto激hageしくshiku
私watashiをめがけてwomegakete 火hiのno銛mori打uちなさいchinasai
海umiのno男otokoのno 背中senakaはha波namiよyo
踊odoるru私watashiにni 合aわせてうねるwaseteuneru
かがりkagari火bi 夜祭yomatsuりri 炎honooのno中nakaでde
二人futariのno身体karadaにni 飛沫shibuki散chiるru
もっとmotto激hageしくshiku もっとmotto激hageしくshiku
私watashiをwo狙neraってtte 火hiのno網打amiuちなさいchinasai
夜yoruがga更fuければkereba 踊odoりのrino渦uzuのno
潮ushioはha引hiいてもitemo 想omoいはiha引hiかぬkanu
かがりkagari火bi 夜祭yomatsuりri 炎honooのno中nakaでde
男女futariのno心kokoroがga 求motoめme合aうu
もっとmotto激hageしくshiku もっとmotto激hageしくshiku
私watashiをwo奪ubaってtte 火hiのno肌hada抱daきなさいkinasai