母恋吹雪 歌詞
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逃にげて飛とび出だしゃ 吹雪ふぶきの夜道よみち
つらい気持きもちは わかっちゃいるが
俺おれらばかりに ああ なぜあたる
こんなときには 母かかさが恋こいし
なんで俺おれらを 残のこして死しんだ
呼よんでみたって ちぎれて消きえる
星ほしのかけらも ああ 見みえぬ空そら
徳利とくりかこった 凍しばれる指ゆびに
岩手いわておろしが じんじとしみる
たったふたりの 親子おやこであれば
涙なみだぬぐって ああ もどる道みち
馬骨
2023/02/16 12:43
1956年(昭和31年)矢野亮作詞、林伊佐緒作曲の歌である・・酔ってくだまく父さの声を逃げて飛び出しゃ吹雪の夜道、辛い気持ちは分っちゃいるが、俺らばかりにああ何故当たる・・母親がいない二人だけの家族である、色々あるが気持ちは分っているので、共に生きて行こうと言う歌である・・
馬骨
2022/08/26 04:54
母親が早くに亡くなった親子の話である、親爺は飲んで酔うとくだをまくので、俺が逃れて飛び出すとそこは吹雪の雪の夜、こんな時母さんがいてくれればとしみじみと思う、親爺と俺との親子二人の生活は色々とあるが、仲裁人はいない、行ったり来たりの生活である・・