波浮の港 歌詞
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波なみ浮うかれの港みなとにゃ 夕ゆうやけ小こやけ
あすの日和ひよりは
ヤレホンニサなぎるやら
船ふねもせかれりゃ 出船でふねの仕度したく
島しまの娘むすめたちゃ 御神火ごじんかぐらし
なじょな心こころで
ヤレホンニサいるのやら
風かぜは汐しお風かぜ 御神火ごじんかおろし
島しまの娘むすめたちゃ 出船でふねのときにゃ
船ふねのとも綱つな
ヤレホンニサ泣ないてとく
馬骨
2023/02/15 02:42
1928年(昭和3年)野口雨情作詞、中山晋平作曲の歌で、三橋が2007年(平成19年)にリリースした歌である・・実に80年近くたってのリリースである、如何に名曲かが知れる経年である・・磯の鵜の鳥りゃ日暮れにゃ帰る、明日の日和はヤレホンニサ凪るやら・・船も急かれりゃ出船の仕度、島の娘たちゃ御神火暮らしなじょな心でヤレホンニサいるのやら・・島の娘たちゃ出船の時にゃ船のとも綱ヤレホレホンニサ泣いて解く・・乙女心の哀愁が船出にひしひしと感じる名曲である・・