夕焼ゆうやけ空そらが マッカッカ
とんびがくるりと 輪わを描かいた
ホーイのホイ
そこから東京とうきょうが 見みえるかい
見みえたらここまで 降おりて来きな
火傷やけどをせぬうち 早はやくこヨ
ホーイホイ
上のぼりの汽車きしゃが ピーポッポ
とんびもつられて 笛ふえ吹ふいた
ホーイのホイ
兄あんちゃはどうして いるんだい
ちょっぴり教おしえて くんないか
油揚あぶらあげ一丁いっちょう 進上しんじょうヨ
ホーイホイ
一番星いちばんぼしが チーカチカ
とんびは意地悪いじわる 知しらぬ顔かお
ホーイのホイ
祭まつりにゃ必かならず 帰かえるって
俺おれらをだまして 置おいてった
兄あにちゃもおまえも ばかっちょヨ
ホーイホイ
夕焼yuuyaけke空soraがga マッカッカmakkakka
とんびがくるりとtonbigakururito 輪waをwo描kaいたita
ホhoーイiのnoホイhoi
そこからsokokara東京toukyouがga 見miえるかいerukai
見miえたらここまでetarakokomade 降oりてrite来kiなna
火傷yakedoをせぬうちwosenuuchi 早hayaくこkukoヨyo
ホhoーイホイihoi
上noboりのrino汽車kisyaがga ピpiーポッポpoppo
とんびもつられてtonbimotsurarete 笛fue吹fuいたita
ホhoーイiのnoホイhoi
兄anちゃはどうしてchahadoushite いるんだいirundai
ちょっぴりchoppiri教oshiえてete くんないかkunnaika
油揚aburaaげge一丁itchou 進上shinjouヨyo
ホhoーイホイihoi
一番星ichibanboshiがga チchiーカチカkachika
とんびはtonbiha意地悪ijiwaru 知shiらぬranu顔kao
ホhoーイiのnoホイhoi
祭matsuりにゃrinya必kanaraずzu 帰kaeるってrutte
俺oreらをだましてrawodamashite 置oいてったitetta
兄aniちゃもおまえもchamoomaemo ばかっちょbakatchoヨyo
ホhoーイホイihoi