東京悲歌 歌詞
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思おもい出で恋こいし 影かげいとし
命いのちかぎりに 呼よべばとて
君きみは答こたえず ああ雨あめが降ふる
祈いのる 三百六さんひゃくろく十五日じゅうごにち
別わかれた人ひとよ なぜ逢あえぬ
鐘かねが鳴なる鳴なる ニコライ堂どう
ひとり泣なけとか ああ雨あめが降ふる
たもと重おもたい 花嫁はなよめ衣裳いしょう
泣なき泣なき着きれば なお悲かなし
ぬれた瞳ひとみに まぼろしの
君きみはいずこか ああ雨あめが降ふる
馬骨
2023/01/15 05:11
1951年(昭和26年)高橋掬太郎作詞、飯田三郎作曲の歌である・・三条町子は若い時の歌は愛らしい歌であったが、この歌を何歳で唄っているか分からないが、歌にふくらみが出て哀感が強く伝わって来る・・祈る三百六十五日、別れた人よ何故逢えぬ・・よくある話なのに、歌を聴いていると私は男だが”何故逢えぬ”と歌に引き込まれてしまう・・