ツンと冷つめたい朝あさの空気くうき
マフラーくるくる巻まいて
白しろいシャツの袖そでを
つかんで見上みあげたセピア色いろ
振ふり返かえれば はるか遠とおく遠とおく
君きみの声こえ 街まちの音おと 今いまでも響ひびいてる
離はなしたくなんかなかったはずの
君きみの手てを探さがしてる 探さがしてる
背伸せのび また還かえり
繰くり返かえして追おいかけた未来みらい
冬ふゆが来くるたび思おもい出だす君きみよ
僕ぼくだけを 僕ぼくだけを見みてくれていたのに
夢ゆめからさめたように手放てばなした
どうして?と問といかける 問といかける
終おわりがあるなんて知しらないまま
どこまでも どこまでも どこまでも走はしった
もう帰かえれない 僕ぼくはここにいる
いつまでも忘わすれない
寒さむいね
冬ふゆが来きたる
ツンtsunとto冷tsumeたいtai朝asaのno空気kuuki
マフラmafuraーくるくるkurukuru巻maいてite
白shiroいiシャツsyatsuのno袖sodeをwo
つかんでtsukande見上miaげたgetaセピアsepia色iro
振fuりri返kaeればreba はるかharuka遠tooくku遠tooくku
君kimiのno声koe 街machiのno音oto 今imaでもdemo響hibiいてるiteru
離hanaしたくなんかなかったはずのshitakunankanakattahazuno
君kimiのno手teをwo探sagaしてるshiteru 探sagaしてるshiteru
背伸senoびbi またmata還kaeりri
繰kuりri返kaeしてshite追oいかけたikaketa未来mirai
冬fuyuがga来kuるたびrutabi思omoいi出daすsu君kimiよyo
僕bokuだけをdakewo 僕bokuだけをdakewo見miてくれていたのにtekureteitanoni
夢yumeからさめたようにkarasametayouni手放tebanaしたshita
どうしてdoushite?とto問toいかけるikakeru 問toいかけるikakeru
終oわりがあるなんてwarigaarunante知shiらないままranaimama
どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo走hashiったtta
もうmou帰kaeれないrenai 僕bokuはここにいるhakokoniiru
いつまでもitsumademo忘wasuれないrenai
寒samuいねine
冬fuyuがga来kitaるru