sands of time 歌詞 BENI ふりがな付

会話かいわが途切とぎれて 見上みあげた彼方かなたの
夕暮ゆうぐれの空そらは
あなたの目めに どう映うつるの
終おわりの色いろ 始はじまる色いろ

出会であった頃ころなら 離はなれていたって
触ふれていたはずの
あなたの心こころ 今いまは遠とおくて
ふたり明日あした探さがせない

時間じかんの欠片かけらが こぼれ落おちて行いく
繋つないでた 手てのひらから
止とめられないのに 終おわりは来くるのに
こんなにも愛あいしていた
煌きらめいた思おもい出では 二度にどと戻もどらない sands of time

人ひとはね誰だれでも 変かわって行いくから
長ながい約束やくそくは
意味いみがないと わかってるの
縛しばるほどに 嘘うそになる

あなたが見落みおとす 私わたしのさみしさ
きっと同おなじよう
あなたの何なにか 見落みおとしている
そんな私わたしが悲かなしい

時間じかんの欠片かけらが こぼれ落おちて行いく
抱だきしめた 胸むねの隙間すきま
限かぎりがあるのに こんな日ひが来くるのに
永遠えいえんを信しんじていた
失うしなった 愛いとしさは 二度にどと戻もどらない sands of time

いくら戻もどりたくても
やり直なおしたくても
帰かえりたいあの日ひは 風かぜに舞まい 遠とおざかって行いく

時間じかんの欠片かけらが こぼれ落おちて行いく
繋つないでた 手てのひらから
止とめられないのに 終おわりは来くるのに
こんなにも愛あいしていた

時間じかんの欠片かけらが こぼれ落おちて行いく
抱だきしめた 胸むねの隙間すきま
限かぎりがあるのに こんな日ひが来くるのに
永遠えいえんを信しんじていた
失うしなった 愛いとしさは 二度にどと戻もどらない sands of time