墓穴 歌詞 アルルカン ふりがな付

"He who trusts not, is not deceived."
"It may or may not be true."
This world was never worthy.
How came it to be so?
「Stop dancing on our grave anymore!!」

落おちてゆく。
ただ漠然ばくぜんと真まっ白しろな未来みらいの先さき
例たとえるなら終おわり,呼吸こきゅうを止やめる最期さいご。
眠ねむりにつく墓穴ぼけつを
自みずからのその腕うで掘ほり続つづける
死しに様ざまごと刻きざまれるモニュメント

「こんなはずじゃなかった。｣
夢ゆめを見過みすぎたせいで
嗚呼ああ,深ふかみに嵌はまってく
片足かたあしは疾とうに埋うもれて
こんなモノだと気付きづく
嘲笑あざわらえこの世界せかい
嗚呼ああ,深ふかみに嵌はまってく
そんなモノでしょう?

落おちていく。
ただ漠然ばくぜんと真まっ白しろな未来みらいの中なか
何度なんどでも訪おとずれるはじまりの時とき
ぶつかっては思おもい知しる
無様ぶざまなその姿すがたこそ
刻きざまれてく　生いき様ざまごと
-映うつしたその瞳ひとみに-

「こんなはずじゃなかった。」

夢ゆめを見過みすぎたせいで
嗚呼ああ,深ふかみに嵌はまってく
片足かたあしは疾とうに埋うもれて
こんなモノだと気付きづく
嘲笑あざわらえこの世界せかい
嗚呼ああ,深ふかみに嵌はまってく
足掻あがけば足掻あがく程ほど。
そんなモノでしょう。