やるせない夜よるも 眠ねむれぬ夜よるも
私わたしにはもう 訪おとずれはしない
ひとときを燃もやす 激はげしい恋こいを
私わたしは 今いまもう望のぞみはしない
横よこを向むけば 枕元まくらもとに いつもあなたがいる
手てを伸のばせば やすらぎは 私わたしのすぐそこに
あの春夏はるなつ あの秋冬あきふゆ 思おもい出ではおとぎ話ばなし
あなたの 微笑ほほえみの中なかに まどろみとけてゆく
あなたが今いま 倖しあわせなのと 耳みみもとでささやいた
やるせないyarusenai夜yoruもmo 眠nemuれぬrenu夜yoruもmo
私watashiにはもうnihamou 訪otozuれはしないrehashinai
ひとときをhitotokiwo燃moやすyasu 激hageしいshii恋koiをwo
私watashiはha 今imaもうmou望nozoみはしないmihashinai
横yokoをwo向muけばkeba 枕元makuramotoにni いつもあなたがいるitsumoanatagairu
手teをwo伸nobaせばseba やすらぎはyasuragiha 私watashiのすぐそこにnosugusokoni
あのano春夏harunatsu あのano秋冬akifuyu 思omoいi出deはおとぎhaotogi話banashi
あなたのanatano 微笑hohoemiのno中nakaにni まどろみとけてゆくmadoromitoketeyuku
あなたがanataga今ima 倖shiawaせなのとsenanoto 耳mimiもとでささやいたmotodesasayaita