芝生しばふの上うえに 午後ごごの光ひかり柔やわらか
まどろむ二人ふたりは しばし夢ゆめの中なか
春はるの陽ひざしは今いま あなたのそのふくよかな胸むね
とかしてしまいそう
木立こだちの影かげが少すこし延のびてきた
他ほかの人ひと達たちは何なにをしてるだろう
その日ひを暮くらすために それともマイホームのために
世界せかいを手てにするため
夢ゆめがあるから生いきていられるのだろうか
生命せいめいが絶たえることなど ときどき忘わすれながら
芝生shibafuのno上ueにni 午後gogoのno光hikaりri柔yawaらかraka
まどろむmadoromu二人futariはha しばしshibashi夢yumeのno中naka
春haruのno陽hiざしはzashiha今ima あなたのそのふくよかなanatanosonofukuyokana胸mune
とかしてしまいそうtokashiteshimaisou
木立kodachiのno影kageがga少sukoしshi延noびてきたbitekita
他hokaのno人hito達tachiはha何naniをしてるだろうwoshiterudarou
そのsono日hiをwo暮kuらすためにrasutameni それともsoretomoマイホmaihoームmuのためにnotameni
世界sekaiをwo手teにするためnisurutame
夢yumeがあるからgaarukara生iきていられるのだろうかkiteirarerunodarouka
生命seimeiがga絶taえることなどerukotonado ときどきtokidoki忘wasuれながらrenagara