夜よるのしじまを切きり裂さく
無数むすうの族ぞくの光ひかり
ほとばしる汗あせが やつらの自由じゆうが
束つかの間まの嵐あらしのように 走はしり去さる
暗闇くらやみと きらめく光ひかり
夢ゆめはその狭間はざまを迷まよう
悪魔あくまがしのび寄よる 天使てんしが微笑ほほえむ
幻まぼろしがおまえの心こころ惑まどわせる
夜よるは誰だれも縛しばりはしないさ
限かぎりない自由じゆうがそこに
酒さけと女おんなに酔ようもいいさ
眠ねむりをむさぼるもいいさ
歴史れきしは夜よるつくられる抜ぬけ目めない奴やつも
息いきをひそめ今いま怪あやしく動うごいてる
闇やみは誰だれも見分みわけはしないさ
悪魔あくまと天使てんしが 背中合せなかあわせ
夜よるは誰だれも縛しばりはしないさ
限かぎりない自由じゆうがそこに
夜よるは誰だれも縛しばりはしないさ
限かぎりない罠わながそこにある
夜yoruのしじまをnoshijimawo切kiりri裂saくku
無数musuuのno族zokuのno光hikari
ほとばしるhotobashiru汗aseがga やつらのyatsurano自由jiyuuがga
束tsukaのno間maのno嵐arashiのようにnoyouni 走hashiりri去saるru
暗闇kurayamiとto きらめくkirameku光hikari
夢yumeはそのhasono狭間hazamaをwo迷mayoうu
悪魔akumaがしのびgashinobi寄yoるru 天使tenshiがga微笑hohoeむmu
幻maboroshiがおまえのgaomaeno心kokoro惑madoわせるwaseru
夜yoruはha誰dareもmo縛shibaりはしないさrihashinaisa
限kagiりないrinai自由jiyuuがそこにgasokoni
酒sakeとto女onnaにni酔yoうもいいさumoiisa
眠nemuりをむさぼるもいいさriwomusaborumoiisa
歴史rekishiはha夜yoruつくられるtsukurareru抜nuけke目meないnai奴yatsuもmo
息ikiをひそめwohisome今ima怪ayaしくshiku動ugoいてるiteru
闇yamiはha誰dareもmo見分miwaけはしないさkehashinaisa
悪魔akumaとto天使tenshiがga 背中合senakaaわせwase
夜yoruはha誰dareもmo縛shibaりはしないさrihashinaisa
限kagiりないrinai自由jiyuuがそこにgasokoni
夜yoruはha誰dareもmo縛shibaりはしないさrihashinaisa
限kagiりないrinai罠wanaがそこにあるgasokoniaru