SaGa 歌詞 CHROTO ふりがな付

例たとえば雪ゆきの荒野こうやを駆かけ抜ぬける
ハヤブサのように冷酷れいこくな一手いってを打うち抜ぬけたら
翼つばさが折おれてもそこに翼つばさが
あれば飛とべないはずがないから
痛いたみと共ともにあの空そらへ

感情線かんじょうせんを今越いまこえて行いく
消きえかけの灯あかりと使つかいかけの希望きぼうと
この戦場せんじょうへ刻きざみ込こむ
死しとは命いのちの唯一ゆいいつの理解者りかいしゃです

瞳ひとみの奥おくに隠かくされた君きみの
理想的りそうてきな冷徹れいてつさが俺おれは好すきだったよ
少すこしだけ脚あしを早はやめて言いうのさ
「必要ひつようのないものは捨すててくわ」
それじゃあ 何なにから捨すてようか？

感情線かんじょうせんが今消いまきえてゆく
本当ほんとうの自分じぶんを知しられるのが恐こわいから
この戦場せんじょうへ刻きざみ込こむ
嘘うそは突つき通とおせば真実しんじつにも代かわる

さあ 始はじめの合図あいずを

可能性かのうせいを今越いまこえていく
想おもいだけで世界せかいごと書かき換かえてゆけ
この戦場せんじょうへ刻きざみ込こむ
君きみを選えらぶ為ために失うしなわれた生命いのち

後悔こうかいは許ゆるされないから 心研こころとぎ澄すませ
ここから開あける世界せかいで 自分じぶんだけ信しんじていこう