『なぜ澄すみきっているの
眩まぶしい笑顔えがおにとぎれとぎれの声こえで
今日きょうも問といかける
聞きこえているの近ちかくにいるの
放物線描ほうぶつせんかきながら雨上あめあがりを待まっている
ポツポツ音おとがやんで
ポツポツざわめいてる
本当ほんとうの優やさしさ気きづけるかな
そっと
ひと雫満しずくみちていく
脈打みゃくうつ日々重ひびかさねて
遠とおく見みえ隠かくれ心模様こころもよう
僕ぼくはそれでもゆくよ
淡あわい吐息といきいつもとなりあわせ
心こころがきしんで届とどかないの
君きみのもとへ
ひと雫受しずくうけとめて
笑えみに変かえてゆけたら
ゆらゆら人ひとの世よはうつりゆく
僕ぼくとそれでもゆこう』
届とどくあてのない手紙てがみを
ひとりなぞってる
『なぜnaze澄suみきっているのmikitteiruno
眩mabuしいshii笑顔egaoにとぎれとぎれのnitogiretogireno声koeでde
今日kyouもmo問toいかけるikakeru
聞kiこえているのkoeteiruno近chikaくにいるのkuniiruno
放物線描houbutsusenkaきながらkinagara雨上ameaがりをgariwo待maっているtteiru
ポツポツpotsupotsu音otoがやんでgayande
ポツポツpotsupotsuざわめいてるzawameiteru
本当hontouのno優yasaしさshisa気kiづけるかなdukerukana
そっとsotto
ひとhito雫満shizukumiちていくchiteiku
脈打myakuuつtsu日々重hibikasaねてnete
遠tooくku見miえe隠kakuれre心模様kokoromoyou
僕bokuはそれでもゆくよhasoredemoyukuyo
淡awaいi吐息toikiいつもとなりあわせitsumotonariawase
心kokoroがきしんでgakishinde届todoかないのkanaino
君kimiのもとへnomotohe
ひとhito雫受shizukuuけとめてketomete
笑eみにmini変kaえてゆけたらeteyuketara
ゆらゆらyurayura人hitoのno世yoはうつりゆくhautsuriyuku
僕bokuとそれでもゆこうtosoredemoyukou』
届todoくあてのないkuatenonai手紙tegamiをwo
ひとりなぞってるhitorinazotteru