揺ゆれていく心こころ
探さぐり合あい意味いみもなく
僕ぼくを見みないでよ
許ゆるし合あう事こともなく
僕ぼくが望のぞみ描えがいた情景じょうけいは遥はるか遠とおく
それでも僕ぼくは僕ぼくを信しんじ息いきをする
痛いたみを隠かくしていつか忘わすれて
そんな事ことなんて片付かたづけてしまう
一枚壁いちまいかべを隔へだてている事こと
昨日君きのうきみが呟つぶやいた言葉ことばの刺とげも
気付きづいているから黙だまれよ
いま書かき記しるす言葉ことばの裏うら
擦すり減へる心こころ
啀いがみ合あい意味いみもなく
誰だれも奪うばわないでよ
恥はじを知しる事ことも無なく
僕ぼくが君きみに求もとめた答こたえは実みのらずとも
それでも僕ぼくは君きみを信しんじ続つづける
浮世うきよの定さだめ排はいせよ他者たしゃを
従したがう者もののみ引ひき連つれ手てを振ふる
息巻いきまいた偽いつわりが胸むねを張はって闊歩かっぽする
正ただしさは迷まよいの中なか
理想りそうが足あしを掬すくう
いま吐はき散ちらす言葉ことばの裏うら
揺ゆれていく心こころ
探さぐり合あい意味いみもなく
もう誰だれも責せめないでよ
許ゆるし合あう事こともなく
僕ぼくが望のぞみ描えがいた情景じょうけいは遥はるか遠とおく
それでも
足元並あしもとならぶ影かげが消きえないように
僕ぼくは君きみを浮うかべて
震ふるえる声こえで別わかれを告つげる
揺yuれていくreteiku心kokoro
探saguりri合aいi意味imiもなくmonaku
僕bokuをwo見miないでよnaideyo
許yuruしshi合aうu事kotoもなくmonaku
僕bokuがga望nozoみmi描egaいたita情景joukeiはha遥haruかka遠tooくku
それでもsoredemo僕bokuはha僕bokuをwo信shinじji息ikiをするwosuru
痛itaみをmiwo隠kakuしていつかshiteitsuka忘wasuれてrete
そんなsonna事kotoなんてnante片付kataduけてしまうketeshimau
一枚壁ichimaikabeをwo隔hedaてているteteiru事koto
昨日君kinoukimiがga呟tsubuyaいたita言葉kotobaのno刺togeもmo
気付kiduいているからiteirukara黙damaれよreyo
いまima書kaきki記shiruすsu言葉kotobaのno裏ura
擦suりri減heるru心kokoro
啀igaみmi合aいi意味imiもなくmonaku
誰dareもmo奪ubaわないでよwanaideyo
恥hajiをwo知shiるru事kotoもmo無naくku
僕bokuがga君kimiにni求motoめたmeta答kotaえはeha実minoらずともrazutomo
それでもsoredemo僕bokuはha君kimiをwo信shinじji続tsuduけるkeru
浮世ukiyoのno定sadaめme排haiせよseyo他者tasyaをwo
従shitagaうu者monoのみnomi引hiきki連tsuれre手teをwo振fuるru
息巻ikimaいたita偽itsuwaりがriga胸muneをwo張haってtte闊歩kappoするsuru
正tadaしさはshisaha迷mayoいのino中naka
理想risouがga足ashiをwo掬sukuうu
いまima吐haきki散chiらすrasu言葉kotobaのno裏ura
揺yuれていくreteiku心kokoro
探saguりri合aいi意味imiもなくmonaku
もうmou誰dareもmo責seめないでよmenaideyo
許yuruしshi合aうu事kotoもなくmonaku
僕bokuがga望nozoみmi描egaいたita情景joukeiはha遥haruかka遠tooくku
それでもsoredemo
足元並ashimotonaraぶbu影kageがga消kiえないようにenaiyouni
僕bokuはha君kimiをwo浮uかべてkabete
震furuえるeru声koeでde別wakaれをrewo告tsuげるgeru