名前なまえも知しらない悲鳴ひめいがまた誰だれかを通とおり過すぎていく
刺さした傷跡きずあとその奥おくにどんな闇やみがあるの
教おしえて?
きっと彼かれらにもさそれなりに歩あゆんできた道みちがあるから
「鬼畜きちくの極きわみ」でも同おなじ「人ひと」
なのにどこで何なにを間違まちがえたの?
残のこるのは虚むなしさ
僕ぼくには何なにが出来できるのだろう
日々ひびに潜ひそむ影かげすらも僕ぼくは許ゆるし合あいたい
ハローさあ目めを覚さましなよ
耳みみを澄すまして聞きこえる?
耳元突みみもとつき刺さす言葉ことばを仕舞しまい込こんでも
滲にじみ出だす憎にくしみは消きえない
暴力ぼうりょくは人伝ひとづたいに感染かんせんするものだから
気付きづけるかい?
君きみの中なかにも眠ねむるそれが
人ひとを傷付きずつけてまた誰だれかを傷付きずつける
狂気きょうきは人ひとが創つくるもの
想像そうぞうしてみて
そこに誰だれがいる?
僕ぼくだってさ世界せかいを変かえれない事ことくらい解わかってる
名前なまえも知しらぬ君きみの明日あすを願ねがっている
それが何なにになる
残のこるのは虚むなしさ
僕ぼくには何なにを守まもれるだろう?
君きみに潜ひそむ影かげすらも僕ぼくは許ゆるし合あいたい
ハローさあ目めを覚さましなよ
想像そうぞうしてみて
難むずかしいって捨すてるなら僕ぼくは君きみに用ようはない
人ひとの中なかで生いきていく逃にげ場ばの無ない苦悩くのうは続つづく
名前なまえも知しらない悲鳴ひめいがまた誰だれかを通とおり過すぎていく
君きみの声こえは届とどくから顔かおを上あげて教おしえて?
名前namaeもmo知shiらないranai悲鳴himeiがまたgamata誰dareかをkawo通tooりri過suぎていくgiteiku
刺saしたshita傷跡kizuatoそのsono奥okuにどんなnidonna闇yamiがあるのgaaruno
教oshiえてete?
きっとkitto彼kareらにもさそれなりにranimosasorenarini歩ayuんできたndekita道michiがあるからgaarukara
「鬼畜kichikuのno極kiwaみmi」でもdemo同onaじji「人hito」
なのにどこでnanonidokode何naniをwo間違machigaえたのetano?
残nokoるのはrunoha虚munaしさshisa
僕bokuにはniha何naniがga出来dekiるのだろうrunodarou
日々hibiにni潜hisoむmu影kageすらもsuramo僕bokuはha許yuruしshi合aいたいitai
ハロharoーさあsaa目meをwo覚saましなよmashinayo
耳mimiをwo澄suましてmashite聞kiこえるkoeru?
耳元突mimimototsuきki刺saすsu言葉kotobaをwo仕舞shimaいi込koんでもndemo
滲nijiみmi出daすsu憎nikuしみはshimiha消kiえないenai
暴力bouryokuはha人伝hitodutaいにini感染kansenするものだからsurumonodakara
気付kiduけるかいkerukai?
君kimiのno中nakaにもnimo眠nemuるそれがrusorega
人hitoをwo傷付kizutsuけてまたketemata誰dareかをkawo傷付kizutsuけるkeru
狂気kyoukiはha人hitoがga創tsukuるものrumono
想像souzouしてみてshitemite
そこにsokoni誰dareがいるgairu?
僕bokuだってさdattesa世界sekaiをwo変kaえれないerenai事kotoくらいkurai解wakaってるtteru
名前namaeもmo知shiらぬranu君kimiのno明日asuをwo願negaっているtteiru
それがsorega何naniになるninaru
残nokoるのはrunoha虚munaしさshisa
僕bokuにはniha何naniをwo守mamoれるだろうrerudarou?
君kimiにni潜hisoむmu影kageすらもsuramo僕bokuはha許yuruしshi合aいたいitai
ハロharoーさあsaa目meをwo覚saましなよmashinayo
想像souzouしてみてshitemite
難muzukaしいってshiitte捨suてるならterunara僕bokuはha君kimiにni用youはないhanai
人hitoのno中nakaでde生iきていくkiteiku逃niげge場baのno無naいi苦悩kunouはha続tsuduくku
名前namaeもmo知shiらないranai悲鳴himeiがまたgamata誰dareかをkawo通tooりri過suぎていくgiteiku
君kimiのno声koeはha届todoくからkukara顔kaoをwo上aげてgete教oshiえてete?